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2010年01月22日

モータースポーツ&電動レーシングカート キャラバン方式 仮設サーキットの検討

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私は北海道出身。

遊ぶ土地に困った覚えが無い。

誰の土地だか知らないけれど、勝手に行って自由に使える土地などそこらにあった。

公共スペースでもほとんどがタダあるいはタダ同然で使えた。

学生生活を終え、就職のために横浜へやって来たとき、駐車場やテニスコートなどが異常な(こちらの人には至極当たり前な)金額を要することに驚いた。

今回、電動レーシングカートを試作しようと、そして実体験してみようと思い立った時、走行場所が無いことが最大のハードルになると思った。

そして、実際にそれが未だに解決の糸口を見出せていない課題のひとつになっている。

これについては少し、発想を変えなければならないと思い始めている。

今はまだ詳しくは話せないけれど、やはり「ダメモト」でチャレンジしてみようと思っていることがある。

どうせやるなら今までのようなサーキット運営の発想を飛び越えてみたいと思っている。

もちろん、これまでの走行スペース探しも継続して進めていく。

同時に、以前本サイトでも少し触れた、常設ではなく「仮設」スタイルの、移転稼動が可能な「キャラバン方式」についても検討を続けている。

まだまだ一つ一つ、課題をクリアできそうなアイデアを集めるのに苦心しているところではある。

特に大きな課題になっているのがフェンス&クラッシュパッド。

設置、回収を短時間かつ確実に行えて、衝突時の安全性も確保しなければならない。

コースレイアウトによっては1000m超の資材が必要だ。

輸送することすら困難が予想される。

逆転の発想、真正面から考え直し、突拍子も無い思い付き、色々ネタ帳に書き込んでは考え込んでいる。

もう半年くらい考えているかもしれない。

昨日、2社に移設に使用できないか?と感じた機材について問い合わせを行った。

ひとつは当てが外れたが、もうひとつは可能性を感じる特性があることが回答から得られた。

オーソドックスなアプローチだが、伸縮性のある機材を用いてフェンス&クラッシュパッドの機能を同時に構築するというもの。

もちろんそのまま単純に活用、実現できるものではない。

が、アイデアグッズ同様、悩み続けていくしかない。

絶対、答えを出す。


posted by papacchi at 22:38| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月28日

モータースポーツ&電動レーシングカート 体育館の中でローラーブレード!

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数週間前にアナウンスがあった、近所の市営体育館によるローラーブレード(インラインスケート)利用開放。

本日、その様子を初めて見学に行ってきました。

ちょっと寝坊してしまったもので・・・(笑、実際に滑走する時間はありませんでしたが、大勢の親子連れが体育館いっぱいを使って滑走していました。

そもそも、体育館が「あの」ローラーブレードの滑走を許可する・・・。

ちょっとビックリしました。

体育館を利用して、ラジコンイベント、電動ポケバイや電動レーシングカートを楽しめないか・・・?と思ってはいましたが、「常識的に無理」かな・・・と思っていましたから。

私の固定観念では、ローラーブレードのホイール、ブレーキとも、体育館の床には過大なストレスが掛かると決め付けていました。

しかし、その「私の常識」を5年も前から裏切って実施されていたのが、この体育館でのローラーブレード開放でした。

whiteboad.JPG

我が家から歩いても行ける横浜の某市営体育館。玄関を入ると、ホワイトボードに大きく「インラインスケート」の利用時間が表示されています。

おお、ほんとうにやってる!

front.JPG

フロント・・・というのか、受付があります。良く聞くと、自前のローラーブレードでは滑走できないとのこと。

なるほど、やはり少なくとも「専用の車輪」を使っているってことか・・・。

利用したい人は必ず500円の費用が掛かるシステムになっていました。

その中にローラーブレード、プロテクター、ヘルメットのレンタル料も含まれています。

gym.JPG

おお、やってるやってる。

写真は体育館の左半分。写真の右側にもこれと同等かそれ以上の空間が広がっていて、全面を滑走可能なコースとして開放していました。

充分広いです。

周回できるオーバルコースと、オーバルの中央を横切れるスペースが設けられていました。北海道で市などが冬季間オープンする「スピードスケートのリンク」と同じようなレイアウトです。

慣れている大人や子供は、かなりのスピードで滑走していました。20km/hくらいは出るのかなぁ?

overview.JPG

これがレンタルされていたローラーブレードです。他にも幾つか種類がありました。

大人向けにはあまり数多く用意していないようで、ちょっと残念。

スタッフの方に色々伺ってきましたが、元々はローラーブレードを使ったホッケーを子供達に教えたい・・・という方が、このイベントの大元を作ったとの事。

実施に当たり、当初は色々な問題もあったようですが、月一回の定期開放、子供向けスクールを既に5年ほど続けているそうです。

体育館のメンテナンスもそれほど気にしたことは無いそうで、イベント直後に床のチェック、ブレーキ痕をクリーニングする程度のケアで済んでいるとのこと。

逆に言えば、ローラーブレードは止める時に踵のブレーキを利用することも多く、この樹脂(ゴム)が床に融着したものを剥がすのが手間だと言っていました。

spec.JPG

写真のローラーブレードはブレーキが付いていない方。100kgの人が履いても大丈夫なんですねぇ。

ということは、これだけ面圧の高いホイールでも体育館の床に与えるストレスはまだ弱いということになりそうです。

wheelsize.JPG

ホイールは82mmのものまで利用できるようです。実際に使われているホイールは?というと・・・。

wheelmaker.JPG

こんな透明な、柔らかいホイールでした。

ちなみに、ローラーブレードの世界では、ホイールと言わず「ウィール」と呼ぶんですね。

そうそう、ローラーブレードって言うと広義になるらしく、インラインスケートと呼ぶ方が良いということも知りました

wheelspec.JPG

ウィールのスペックを見て見ました。

 ・ウィール径  78mm

 ・ウィール硬度 80A(ウレタン素材か?)

比較的柔らかいウィール硬度なのだそうです。

あまり柔らかすぎても転がり抵抗が増えますしね。

逆に言えば、この程度の柔らかさで十分というのは大きな収穫です。


電動で動く乗り物の場合は・・・どうだろう?

スタッフさんと話してみましたが、ブレーキロックや横滑りによる床へのストレスは在り得るかも知れない・・・とのコメント。

ローラーブレードで「横滑り」なんてまず頻度は少ないですしね。

ただ、全く否定した物ではないような印象を持って頂けたようです。

体育館側とも「目的、価値、リスク」をクリアに話して行ければ、そして、やる意味があるのなら、決して実現不能では無さそうです。

ローラーブレード利用に体育館を開放しているのは、「横浜ではここだけ」だとも聞きました。

10年位前に訪れた時にはガラガラの体育館・・・という印象だったのですが、今日行ってスケジュール表を見たところ2ヶ月先まで予約ビッシリでした。

色々なことにチャレンジしている市営体育館なら、人も集まるって事なんですね。

今日は非常に良い見学になりました。

長々と対応してくださったスタッフさんにも感謝します。

来月は朝一番で行って、乗ってみようっと!

じつは生まれて一度も乗ったことが無いので(笑。面白そう!


posted by papacchi at 19:07| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

モータースポーツ&電動レーシングカート サーキット基本収支の試算

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土地の確保と資金の確保。
なかなか厳しいハードルです。
安価で土地をお借りするとしても、固定資産税、都市計画税、償却資産税、所得税、等々を負担する必要があるでしょう。
強力な支援者が現れれば有り難いですが・・・。
想定土地面積は1000坪以上ですからとんでもない規模の金額になるわけです。

今日は、あるレンタルカートのサーキットの1年間の売り上げを最小推定計算してみました。
TVCMなども積極的にされている、人気サーキットです。
貸切等の予約のみを計算に反映し、最小売り上げを想定した計算を行ってみました。
データを見る限りでは、7日間の移動平均で見ても1日10万円が売り上げの一つの壁になっているようです。もちろん、予約なしのお客様なども大勢いらっしゃるでしょうし、スクールやレースイベントもありますから、更なる上乗せ営業で稼がれていると思います。

しかし、1日20万の売り上げを突破できている日数は年間でも30日あるかどうかという様子にも見えます。まあ、最悪の集客人数で・・・という仮定が入っていますから、実際には余裕で20万以上を売り上げているのかもしれません。

ただ、サーキット開設直後しばらくはこんなには稼げないと考えておくべきでしょう。
獲らぬ狸の何とかです。
年間総売り上げで見ると約3000万、月にして250万というところです。
固定資産税等を簡易推定してみると700万くらい。賃借料として1〜2割上乗せすることは考えておかなければなりません(そんなに安くなるのか?という疑問はさておき)から、800〜900万くらいには膨らむと考えておきましょう。

運営では人手が必要ですから、365日運営として、アルバイター3人を8時間雇うとして
アルバイトとして900万くらいは確保しておく必要があるかな。

もちろん設備のリニューアルも放ってはおけません。
毎年マシンを半数リニューアル、半数部品交換で維持しようとした場合も考慮に入れて、700万くらいは必要かもしれません。

これらを単純に合算すると、

3000万−900万−900万−700万=500万。

利益に対する税金も掛かってきますから、手元に残るのは数百万。

最低限の売り上げであると考えると、たしかに不動産投資よりも利益率は高いと思います。

また、回転率向上、集客力向上など、短い時間周期で利益増大を試みる余地が沢山ある点でも、不動産投資などよりは破格に収益性を高められるビジネスだと言えそうです。

ですが、決して左団扇な収益が約束されるビジネスとは言えなさそうです。

とりあえず、以上の収支金額を基準に、長く多くのファンに楽しんでもらえるサーキット運営のシステムを考えて行くことにしようと考えています。

売り上げ向上と、固定的支出の削減。

基本はこの2点ですけどね。

柱になるのは、土地賃貸人の利益保護と、施設開設のための資金供与ルートの開拓ということになります。
これが大筋で見えてくれば、実現可能性が広がってくることになります。

残念ながら上記モデルでは収益が少ないので、しばらくはサラリーマン業も続けなければならないかもしれません。

サラリーマン行を続けるとなると、私の場合は雇用主との契約のために、法人格の取得は困難になります。

この点をどのような立場として、しかも責任を持って行うかも、ひとひねり必要になりそうです。

まあ、さっさと収益性を高めて、今の会社を辞めるのが早道かも知れませんがね。

ただし、企業に居ると最新技術との接点が豊富という特殊なメリットもあるので、今すぐ何かする必要性は感じていません。

キャラバン方式、あるいはショッピングモールとのタイアップで土地の利用コストを落とす方法など、これまでイメージしてきた手法が具体的にコストメリットをどの程度産むのか?
そろそろ試算を始めてみようと思います。

もちろん技術的課題のブレークスルーが無ければ容易な話ではないですけれどね。

ぜひ一緒にやってみたいという方、一家言あるという方、大歓迎です。


posted by papacchi at 22:03| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モータースポーツ&電動レーシングカート マンションの裏にサーキット

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ああ・・・、日付が変わってしまった。
でも、寝るまでは今日だ!
さて、今日は色々やったような結果が出ていないような一日だった。
近所にオープンしたMINI−Z専用ラジコンサーキットを視察してきた。
予想通りの集客力で、あのままの売り上げだと月に26万程度か・・・。賃貸相場が50万程度だったので、あの建物のオーナーさんなのかもしれない。でなければ、趣味だとしても持ち出しが多すぎる。
レーシングカートのサーキットに比べて、集客力は期待できたとしても、回転率は悪いと感じた。しかも実際には集客力も大幅に少ない。
ウェブカメラも設置しているので暇があれば店の様子を見ているが、走行台数、走行車両が余り変化しないので、お客さんも既にリピーターばかりのような気がする。
さっそく車両を買ってしばらく通ってみようか・・・などと悪い虫が騒ぎ始めたが、今年だけでアフィリエイト収入40万近くをそっくり使い切っている。これだけあれば、カートのフレームを買って、EVカートの玩具みたいなものを簡易的に試すことも出来たよなぁと反省している。ということで、3万円程度とは言え無駄には出来ず、「他に先にするべきことはいっぱいあるでしょ?」と自分を納得させていました。


ここ数日、神奈川県内、および近郊の土地相場を調査している。
絶対値として決して安くは無いが、やはり市街化調整区域は相対的に大幅に安い。
第二種特定工作物として、あるいは面積を小さくしてそれにも非該当の物件として、レンタルカートサーキットを開設するのも視野に入れてみたくなってきた。
この場合のビジネスモデルは、サーキット運営からのキャッシュ50%、サーキット運営ノウハウの蓄積とそれを用いたコンサルティング10%、行政、学校(特に大学)などへの積極開放によるパブリッシング戦略と技術取得40%をイメージしている。
サーキット運営で得られるキャッシュも、賃貸人に全額帰属させてもいいと思っている。
サーキットを幾つも開設する。そういう実績を積むことを優先しながら、結果的に自分のサーキットを持つとともに、横浜、北海道にEVレーシングカートを普及させられればいいのだ。
そして、そこからビジネス的にもエンジニアリング的にもステップアップして行き、本格的なEVフォーミュラへとまた歩み続ければいい。
EVは車両としてもインフラとしても、「やっぱこれだね!」というビジョンがまだまだ見えていない。
多用な車両の混在もありえるが、車検制度を考慮に入れると、あるいは自動車修理技術を考慮に入れると、それほど多用なシステムを許容し続けるのも限度がある。


EVカートの音について、YOUTUBEを利用して映像を見まくって見ました。
欧米は凄いね。日本も頑張ってるけど、欧米はバカが多い♪これ、褒めてるんだよ。
チャレンジ、冒険、クレイジー。日本人が一番消極的なところ。だから、欧米の動画は凄く勉強になった。
日本ではHEVに音を出すシステムを付加するよう義務付ける提案が成されたそうだけど、日本人、何処行っちゃうの?って気がします。
自転車にも同じように音を出すシステムを載せるんですか?直管マフラーを公認するような発想はやめようよ。
EVは静かなようでうるさい。
これまでと質の違う音が出る。これは、慣れないと不快に感じる人も多いはず。
結局、静か過ぎても不安で嫌だと言う人だっているしね。
音、臭い、振動、見た目のスピード、個人差があると思う。
その中で、基準となる実績を一つ、一つ作り上げていくしかないんだと感じている。
4方にマンションが建つど真ん中の土地にレンタルカート上を作る。
本当に出来ないことなのかな?
もちろん、そんな土地を購入する予算の方が現実的なハードルにはなりますが。
エンジン式のレンタルカートが自宅マンションの裏で一日走り続けている光景を想像してみてます。
たしかに違和感は否めないけど、サーキット以外であっても、何か立ってしまえば邪魔なんだよね。
だったら、視野を妨げないだけサーキットの方が有利って言う考え方もある。
音も静か、洗濯物に臭いも移らない、見た目にもカラフルで、結構集まっている人たちの笑顔が爽やかで、・・・。そういうサーキットで、子供達にも安価なスクールが解放されていて、大人たちにも魅力的なイベントが行われたりして。
ありえない光景ではないかなって。
もちろん、屋内型にしたっていいけどね。空港の飛行機を格納するハンガーのような屋内サーキット。ジムや、スーパーマーケットを1階、あるいは2階に設けても良い。設備費が掛かりすぎそうだけど。
アイデアは色々あると思う。
「出てけ!」コールが飛び交うことを前提に、あえてオープンして問題点を収集するのもお互いの勉強になるかもしれない。

さて、そんなことを考えながら、他にも今日はちょこちょことやってましたよ。

さ、明日も楽しまなくっちゃ。考えてるだけじゃダメなんだから!


posted by papacchi at 00:54| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月16日

モータースポーツ&電動レーシングカート サーキット開設のシナリオ

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最近のレンタルカートも随分スペックアップしていることを実感してから、昔感じた「走らない!」イメージがずいぶん払拭された気がする。

サーキットそのものがコンパクトだったせいもあるだろう。

使用するマシンとサーキットのバランスが、走りの面白さを左右することを実感した。

あのレンタルカートを大きなサーキットに持って行っても、同じような面白さは引き出せないだろう。

ただ、小さなスペースで存分に楽しめるマシンとしての価値は見逃せない。

都心の駅近サーキットの実現に大きなヒントを与えてくれそうだ。

レンタルカートの収益モデルは、やはり土地、設備費とその維持費、人件費が大きく負担になる。

その中で都心の駅近ともなれば、土地のコストが収益を大きく上回る可能性もある。

もちろん、既存の全国のレンタルカート・サーキットを見れば、そのアイデアや活動内容は素晴らしい。

でも、きっと横浜や北海道にはそのまま持ち込むのは難しいのかもしれない。

どちらもあまりに相反する条件にあるから。

だから、ますます面白そうだと感じ始めてきた。

僕の夢は毎日身近なところで走り続けること。そして、北海道をモータースポーツの拠点にすること。

やはり、出来るところから一度具体的に考えてみるべきだと気が付いた。

モータースポーツ、EVレーシングカートに対するニーズ検討は並行しつつ、具体的な実施計画もまとめ始めた。

そこで何が欠けているのか(まとめるまでも無く判っている事だが)、そしてそれをどのように埋めるのか。

いま続けているアイデアグッズ同様に、焦らず、考え抜いて、突破して行こうと思う。

必ず何か手がある。必ず何か実現できる方法がある、

さっそく昨晩から土地情報を収集し始めた。

たしかに面白い。

土地の売り手、貸し手の立場で考えると、ますます面白い。

何故今まで具体的に考えてみようとしなかったのだろう。

シナリオ作り、しばらく夢中になれそうだ。


posted by papacchi at 23:22| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

モータースポーツ&電動レーシングカート 横浜で駅近サーキットを実現しよう!

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今日もメーカーさんからの連絡は無し。うーん・・・、見積もりくらい返事が来るかな?と思ったんだけど。扱いに困らせてしまったとしたら、悪かったかなぁ・・・。

メーカーさんへ実際に行けることになったら提案したい・・・と思っていたアイデアがまだ幾つかあったので、合間を見てまとめていました。

でも、厳しいかなぁ?コリャ(笑。

はっきりとしたお断り回答があったら、別のメーカーにコンタクトしようと思っているのでねぇ。待ち時間が惜しい。

アイデアグッズ第2弾、どうしても改善したいポイントを1点発見。これをどうにかしないと試作には入れない。早く見積もり取りたかったんだけど。今からCADと睨めっこするつもり。

EVレーシングカート&サーキットの実現に向けたニーズ・キーワードの捻出、ネタが尽きつつあり・・・(笑。真正面から見たニーズしか思いつかないのが情けない。まだもう少し時間があるから続けます。

ブログ「ゆめの終わり、現実の続き」の管理人MAKOTOさん、アクションプランを具体的にまとめ始めています。ぜひブログを見て、応援してあげてください。

私にとっては刺激になるどころか、一気に追い抜かれてしまいました(笑。

スリップストリームに入る余裕も無さそうですが、必死に追い上げてみようと思います。

もちろん、全力で応援します。

私も横浜の駅近でサーキット・オープン、キャラバン・サーキットの実現を見据えて、具体的なアクションを起こていきたいと思います。

他が出来て、横浜で何故できん!?

横浜で実現できたら、北海道に持ち込むぞ!

ということで、今日はちょっと内容が無いのを勢いで誤魔化して失敬!

今からネタ帳とCADに向かいます。


posted by papacchi at 22:21| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

モータースポーツ&電動レーシングカート アイデアグッズ3号機完成&仮設サーキット

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アイデアグッズ3号機の試作を終え、動作試験で充分満足する結果を得ました。

少しホッとした気分でブログに向かっています。

第2弾のアイデアグッズはまだ試作機は無く、計画図面だけですが、ブログ「ゆめの終わり、現実の続き」の管理人MAKOTOさんにお会いした時に少しばかり可能性がありそうだと示唆して頂くことができました。

アイデアグッズ第1弾の1号機〜3号機まで試作機を揃えることが出来たので、こちらについてはいよいよアクションのステップに入ります。

まあ、どう売り込みに行ったら良いかなど全く判りませんから、余計なことを考えずに、関連する製品を扱っているメーカーさん等に持参していって話を聞いてもらうことから始めようと思います。

数打ちゃ何かが見えてくるでしょう。

まあ、せめて盛り込んだアイデア、効果、デメリットは資料にまとめて持って行きますが。


昨晩から、エンジンのサイレンサーに付いて調べ始めています。

騒音として認知されるレベルはどの程度か、それを何処まで下げるべきか、これについては状況によって大きく変わりそうです。

消音方法についても、当然ながら世の中には様々なアイデアがあります。

その中で、あるいはオリジナルで、現在のエンジン・カートに簡易に換装できる低コストで確実な方法を見出せないか・・・そう思っています。

仮設サーキット構想をまず実現し、その後、都市部駅周辺でも数多く普及させられるサーキットシステムを構築するファーストステップとして現実的な入り方かと思います。

同時に、ファンやお客様にどのようにアピールして足繁く通って頂くか。これを、マーケティングサイドから検討していきます。

この技術&マーケティングの両立と実現が当座のキャラバン方式−仮設サーキット構想を実現するのに必須だと思っています。

もちろんマーケティングだといっても儲け主体のシステムというより、せっかく作ったのに誰も興味を示さない、ハードルが高いと敬遠される、そういう事態を招かないためのもの。

本音から言えば、NPOのような有志の方たちに積極的に運営してもらって、私はあくまで近くの仮設サーキットへ毎日のように通って走る方に専念できれば幸せ。

そもそも、私は自分が夢中で走りたい!という所から、EVレーシングカートを考え始めてますしね。

まあ理想は、そのコースを自前で用意して、朝から晩まで好きなだけ走るとともに、そこでクラブを運営し、同時に技術開発が出来たら・・・という贅沢なものですが。

とにかくアイデアグッズと違ってコストがかかります。

説得力のある計画を示すとともに、借り物を組み合わせて実際の姿を見てもらうことも実現しながら、具現化して行きたいと思っています。



posted by papacchi at 23:02| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

モータースポーツ&電動レーシングカート 仮設サーキット5

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本日、昼から東京都足立区にある「シティカート」さんへ初めて見学に行って来ました。

実はしばらく前から、ブログ「ゆめの終わり、現実の続き」の管理人MAKOTOさんが東京出張のついでに「シティカート」さんを視察に行くと伺っていました。

そこで、腰の重い私も一念発起して同行させてもらうことにしたわけです。

JR川崎駅から約1時間で現地に到着。

雨が降ってウェットコンディションでしたが、お客様も随分と集まっておられて盛況でした。

citykart全景.bmp
(クリックすると拡大します。)

写真のように、「シティカート」さんは住宅地に囲まれた、交通の便も良い立地に設営されています。

周辺にはフットサルやボール・ホッケーの本格的な施設も隣接していて、非常に賑やかなスポーツエリアになっていました。

レンタルカートが主体のサーキットで、「N035レンタルカート(ビレル製レンタル専用フレーム&4ストローク ロビン200ccエンジン)」で複数台同時にバトルできるレイアウト。

コース幅はおおよそ6mほどでしょうか。

最高速70km/h程度、平均速度40km/h程度のマシン設定&コース設定で、ウェット路面でもスリックタイヤでの走行になっていました。

興味深かったのはコースレイアウトを作るとともにフェンスを兼ねているタイヤバリア。

citykartコース.JPG
(クリックすると拡大します。)

2つ重ねのタイヤ列を基本形として、部分的に1本だけだったり、フェンスを意識的に開放してある部分もありました。

見学側からも、走行側からも視認性が良く、実際走行してみるとアペックス(クリッピングポイント)でぶつけに行ってもフェンス側が滑って逃げてくれるため、ゼブラゾーンのようなイメージで攻めていけるのが面白いと感じました。

コースレイアウトも容易に変更できる点でも参考になります。もちろん運搬作業は大変ですので、この方式をそのまま利用することは出来ないと思いますが。

以前はマイカートを持ち込んで貸切走行も行っていたそうですが、2スト・エンジンの音に対して苦情が出たため、現在はレンタルマシンでのみ営業されているそうです。

やはり、音に関してはシビアだなぁということを再認識しました。

マシンはリコイルスターター式の遠心クラッチになっていましたが、ヤマハのFK−9に比べて格段に高いトラクションが掛けられるようになっていて、スロットルコントロールでコーナーリングする走り方が容易にできます。

citykartカート.JPG
(クリックすると拡大します。)

直結式のレーシングカートに慣れている方にも、これから直結式の本格的なレーシングカートに取り組みたいという方にも、違和感の無い操作性を備えているなぁというのが正直な感想です。

加速性能、絶対速度は低いので、入門マシンとしてはうってつけだと思いました。

それでも、走行を終えた方たちは皆さん揃って「腕がパンパン♪」、「腕に力が入らない・・・。」と口をそろえて、嬉しそうに戻って来られていました。

私も5分だけ走ってみましたが、腕は特に何も感じませんでしたが、腹筋がパンパンになり、左わき腹のあばらとシートが当たっていた部分が痛くなっていました(笑。歳ですねぇ・・・。

見学している時にはスピンする車両ばかりだったのですが、実際に走ってみるとオーバーステア時の旋回速度は思ったほど速くなく、絶対速度が低いこともあるのでしょうが、車両重量が意外と重いように感じました。

5分で9周しか出来なかったので、ラインを見つけ出せるところまでは至りませんでしたが、現在のレイアウトだと、1、4、6、9コーナーだけきっかけ作りの瞬間ブレーキングを使い、その他は全てアクセルコントロールでどんどん踏んでいけるはずです。

あのマシンが「音」問題をクリアできれば、キャラバン方式で様々なところに仮設サーキットをオープンすることは充分可能だと思います。まあ屋内の場合は、排ガス処理も欠かせないですが・・・。

EV化の前段階で仮設サーキットによる体験機会を増やすのには、このレンタルカートを活かすことも視野に入れてみたいと肌で感じることが出来たのは収穫でした。

初めてお会いしたMAKOTOさんの2枚目ルックスと柔和な笑顔、そして真摯な姿を見ることが出来たと同時に、大阪でのサーキット開設の実現時期が決してそう遠く無いという印象を受けたのは、私にとっても大きな刺激になりました。

アイデアグッズについても参考になるご意見を賜り、大変良い機会を得たことに感謝しています。


posted by papacchi at 00:47| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

モータースポーツ&電動レーシングカート 仮設サーキット4

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仮設サーキット設営でコース設定に欠かせないランオフ兼フェンスの準備について考えてみた。

仮設であり、キャラバン方式(任意の施設へ運搬可能)にも対応できるようにするためには、荷物にならず、なおかつしっかり車両を受け止められる構造であること。

また、接触した場合でも破損しにくく、すぐにコースを復元できる構造であること。

コストがかからないもの。

1人〜2人で短時間にセットアップ、撤収できること。

ざっとか大きな条件を挙げてもこれだけの要素を満たせなければならない。

そこで基本形に「フレキシブル エアダクト」を流用する方法を取り入れようと考えている。

掃除機のホースのような構造で伸縮率(圧縮率)が高く、直径が大きいものだ。

工場の排気設備などに利用されていることが多い。

伸縮できるので運搬が容易。

材質にもよるが、比較的軽量。

軽量ではあるが、円環やスパイラルのフレームが組み込まれているので、正面衝突に対する剛性とクッション性を兼ね備えている。

もちろんシートが裂けても、断裂するほどでなければ使用を続けることも可能と思う。

この「フレキシブル エアダクト」を専用のジョイント(オリジナルジョイント)でワンタッチで接続して、短時間にコース設営してしまおうという発想だ。

「フレキシブル エアダクト」だけでは設営時に位置を決めにくく、衝突時に「フレキシブル エアダクト」自体が転がっていく可能性が高い。それを防止しつつコース全周(内、外周とも)に設営できるようにする。

オープンエアの駐車場でも利用できるように、吸水性の無い素材を利用する。こうすることで撤収時の作業性(重量増大の抑制、乾燥作業時間の増大の防止)を高める。

もちろん、エラストマー系素材を利用して、衝撃吸収率を高めることも視野に入れたい。

基本はオーバルで、シケインなどのテクニカルポイントを数箇所設けるだけなので、充分に実施可能性があると考えている。

もちろんコスト低減にも寄与する。

具体的構造については詳細設計を待つ必要があるが、直径500mm〜1000mm程度の「フレキシブル エアダクト」を想定している。

ぶつけて安心、設営も容易。

NPOなどの有志が用意して保管しておくことで、ビジネスを意識せず、よりホビー性の高い仮設サーキットを実現できるだろう。

ちなみにラジコンコースに応用するのにも参考にして欲しいと思っている。




posted by papacchi at 22:22| Comment(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

モータースポーツ&電動レーシングカート 仮設サーキット構想2

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仮設サーキットの続きです。

まだイメージのレベルですが・・・。

順不同で、思いつくままに並べてみます。

コース幅は6〜7mは欲しいですね。

基本形はやはりオーバルコース。途中にシケインを1〜2箇所設けて、1週間で何回か、あるいは定期単位でセッティングを変えるの方式も面白いかもしれません。

コースセッティングとしては、最高速40km/h(11.1m/sec)程度、車両スペックは最高速60km/h(16.7m/sec)くらいかな。

コース用に30〜40m×20〜30mのスペース、ショップ用に5m×8m程度のスペース、カート列10台分程度のピットスペース、そして見学スペースを数箇所。

ショップですが、ヤマト運輸などで使用している「トヨタ・クイックデリバリー200」3〜4台をコースに接して並べ、カートや機材搬送だけでなく、ショップ、ガレージ、クラフトスペース、休憩室などに利用したいと思います。更衣室などはショッピングモール設備などと要相談かもしれません。F1のモーターホーム風の仮設ショップです。

この場合、スタッフは4〜8人ということになりそうです。

あるいは大型のトランスポーター1台で賄う方法もあるとは思いますが、屋上駐車場を利用する場合には乗り入れ困難でしょうね。

レーシングカートは10台+4台(スペア)で対応。

大物機材として忘れてならないのはフェンス(バリケード)でしょう。最高速が低いとはいえ、充分に衝撃吸収できて、コースを横断できないくらいしっかりしたものが必要。

あまり背が高いフェンスだと見学できなくなるので、安全性とのバランスもポイントになりそう。

なおかつ、少人数で短時間にセットアップできなければなりませんし、トランスポーターで全て運べる必要もあります。折りたたみ構造なのに、どっしり、かつ、適度に柔らかいフェンスということになります。

他にレンタル用のヘルメット、グローブ、シューズ、ウェアなどもサイズごとに用意しなければなりませんね。同時走行10台分に、待機者用も必要。かなりの量になりそうです。

車両といえば、ジュニアから体格の大きい大人まで乗車可能にする必要があります。

あまり身長制限などしたくは無いですが、運転技量に合わせて何かしら対応が迫られそうです。

またタイムアタックのために条件をどのように揃えるかも、面白さの点では重要でしょう。

レンタルといえども、技量比較・・・そう、腕試ししたいですからね。

コースの清掃法も重要。撤収時に機材を積み込むだけではショッピングモールに対するサービスにはなりません。

また、フェンスにも関わってきますが、「広告」スペースと露出方法も重要。ショッピングモールにとってプラスにならなければ全く意味がありません。

ずいぶん以前の記憶ですが、レンタルカートの営業企画を専門にサポートしている企業があったと思います。

一度システムを調べてみることにします。

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2009年09月30日

モータースポーツ&電動レーシングカート 仮設サーキット構想

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駅前のショッピングモール内に備わっている屋内パーキング・フロアの一部スペースを使用して、特定時間帯のみオープンするサーキットを考えてみる。

パッと思いついたのは、フィットネス・クラブと連携するアイデア。あるいは、カルチャースクール、学習塾との連携も面白い組み合わせかもしれない。

PR媒体としても一風変わったオプションとして、屋内カートを利用できそうだ。

ただ、排ガス対策のために通気を高めている屋内パーキングを想定しているものの、排ガス、騒音の対策は大きな課題になるだろう。

一般乗用車とは明らかに異なる「臭い」と「騒音」なのだから、徹底的に低減する必要がある。

また、走行周回数あるいは走行時間の充実の図り方も欠かせない課題だ。

フィーリングも大切。スピード感が無いと、遊戯的なゴーカートに留まってしまう。

騒音対策で4ストローク・エンジンに換装しているレンタルカートが多いが、レーシングカートの魅力でもあるレスポンスを損なっては面白みに欠ける。

また押しがけが出来ないために、遠心クラッチの採用も当然のように行われる。

が、レーシングカートの経験者であればなおさら感じるだろうが、駆動系が直結されていないと操縦性の低下は魅力半減どころでは済まない。

スタートのみ遠心クラッチでスタートしたとしても、一度駆動系が繋がったら、直結したまま解除されない構造が望ましい。これは、設計しだいで対応できそうだ。

排ガス対策、騒音対策も、パーキングの構造に手を加えることで対処できるかもしれないが、常設させないサーキット・システムにすることがポイントだと考えている。

なぜなら、ショッピングモールとしては集客のためにパーキングを使用したいのであって、土曜、日曜のもっとも混みあう時間帯にまでサーキットをオープンしたいかはその集客効果次第。

となれば、すぐに撤去できるような仮設構造のサーキット・システムにしておくことが望ましい。

そうなると、パーキングの構造に手を加えるとしても、徹底的にコストダウンして提案できる物が求められるだろう。

また、仮設サーキット設営、撤去にかけられる時間は、それぞれ10〜30分(点検含む)が望ましい。

同時走行10台程度で、パッシングできるコースであることも、集客面では実現したい機能だ。

車両持込を可能とするか、全てレンタルとするか、ここも顧客分析の中で重要な意味を持つと思われる。

もちろん、全てレンタルとするのが安全管理上は理想的だが、保管スペースなども馬鹿にならない現実問題となる。

ショップ機能を備えた低床トランスポーターを作り、サーキット開設時間に合わせてパーキング内へ乗り入れ、ハッチを空ければすぐにショップとガレージがオープンできるようなシステムにすると都合が良いようにも考えている。

もちろん最終的には、集客効果が高まると判断してもらえるようなサーキット・システムに育て上げるのが目的となるが、平日や夜間等の、パーキングスペースが無駄にがら空きになっている時間帯に、集客効果を高められるというPR戦略から始めるのが合理的だと考えている。

このサーキットシステムについては、もう少し具体的に詰めていく価値があると思う。



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2009年09月24日

モータースポーツ&電動レーシングカート 50m□スペースを用いた簡易サーキット構成案

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 先日パイロン2本でEVレーシングカート用のコースが作れそうだと記しましたが、具体的な例を想定して簡易サーキットの構成案を作ってみました。

 下図は50m□の土地を利用して、駐車台数と走行台数をある程度バランスさせようとしたプランです。

 ちなみに50m□にした理由は、ブログ「ゆめの終わり、現実の続き」の管理人MAKOTOさんがチラッと話してくれた最小の土地条件を想定してみたためです。

sample.JPG

 線を引いただけなので判りにくいと思いますが、図の右側に縦に並んでいるのはセダン・サイズのクルマと駐車スペース。

 その左側に同じように縦に並んでいるのがレーシングカートと作業スペースです。

 レーシングカートの列のさらに左に開けている空間はピットレーンです。

 簡単に言うと、車のトランクをコース側に向けて停め、そのままパドックとピットを兼用するイメージです。

 もちろんセダンではなく、ワンボックスが利用できるようなスペースを確保するほうが有利。

 カートも2〜3台並べることが出来る程度に、ピットレーン幅を広く取っています。

 ピットレーンの左に縦に一本線が引いてありますが、これがメインストレートとピットを隔てるピットウォール。コンクリートウォールを立ててもいいし、ガードレールを立てても良いですね。

 重機を使えば移動可能に設置して、普段はアンカーを打っておくようなイメージです。

 そしてピットウォールの左のスペースがパイロン2本で作るオーバルコースです。

 実際のところパイロン2本だけでは正面衝突の危険性がありますから、ピットウォール同様のウォールを2本のパイロンの間にレイアウトしました。コース中の縦に引いた一本線がそのウォールです。

 結局このレイアウトでは、パイロンは必要ないですね(笑。

 コース幅は10mを確保しています。遅い車、速いクルマの干渉を防ぐ意味もありますし、タイトコーナーと高速コーナーの練習を同時に行うことが出来ます。

 実際に50m□のスペースにコースレイアウトしてみると、さらにパイロンを付加したり、コース中央のフェンスをモディファイすることで、低速ながらテクニカルなコースを作ることは可能な気がします。

 コース周辺には簡易的に2m幅のクラッシュパッドを並べるスペースを設けています。ランオフエリアがありませんので、クラッシュパッドより内側1〜2mに白線を引いておくと目印に出来るかもしれません。

 安全性の面ではアスファルト路面を走行したままダイレクトにクラッシュパッドへ追突させるのは好ましくないですが、中〜低速コースの設定ですので許容できるかなと思います。

 図の下方には10坪のスペースを持つプレハブ小屋3棟を横に並べました。

 一つはクラブハウス、2つはガレージです。

 簡易的なレイアウトを想定しているので、エントラントのためのスペースしか確保できていないコース案になっている点はさらに見直す必要があると思います。

 また、駐車場スペースまで詰め込んでいる案ですので、走行予約のシステムなどを用いた運営スタイルになるかなぁとも感じます。

 duel方式のレースイベントとなれば、パドック用のスペース、駐車場スペースを、他の場所に補充する必要もあるでしょう。

 ただ、野球のキャッチボール・レベルで日頃スポーツ走行に利用するには充分すぎると思います。

 50m□の土地を全面舗装して、駐車場やイベント広場として解放することも出来るなど、汎用性を残すのも一計かもしれません。


 逆に言えば、すでに駐車場や工場などの敷地としてこれだけの空間があれば、簡易的にレーシングカート用のコースを設営できるということです。

 本サイトでも「情報提供」をお願いしている「空きスペース」では、こういった簡易コースを設営・運営して事業化等々のモデルケースにしてみたいという意向があります。

 私でなくても、こういった事をやってみようかなと思っていただければ嬉しい次第。

 是非チャレンジしてみて欲しいなと期待しています。アイデアなら無料でどんどん提供させて頂きます(笑。

 モータースポーツのキャッチボールができるスペースを全国にどんどん広げていきましょう!




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2009年09月23日

モータースポーツ&電動レーシングカート duel(決闘)方式

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EVレーシングカートの手軽な普及の一つのアイデアとして、小さな駐車場スペースを利用する方法が考えられると思います。

パイロン2本が立てられれば、即興でオーバルコースが完成。

オーバルコースとは言え、2つの低速コーナーとストレートの組み合わせ。ブレーキングと荷重移動の練習を延々と繰り返せるため、基礎練習にはもってこい。

今日は右回りだとすれば、明日は左回りと、方向を変えるだけでコースのキャラクターは全く変わります。

レーススタイルですが、コース幅を充分に確保できるレイアウトを構成するために、発想をがらりと変えてみるのも良いかと思っています。

D−1グランプリなどでは既に採用していますが、アルペンスキーでは大昔からプロレースで採用されている「duel(デュエル)方式」を取り入れると面白いでしょう

2台が予定周回でバトルする。

2ヒートにして、追い抜きの有無とゴールタイムの差を比較して決着を付ける。

レース数が増えてしまうのが難点ですが、トーナメント方式で緩和することは可能でしょう。

完全な一発勝負ではありませんから、駆け引きも面白くなりそうです。

トップランキングになると、レース回数が増えていくので、スタミナも要求される。

この点、トップクラスのドライバーばかりが経験値を増やしていってしまう恐れがあるのは否めないのですが、参加人数しだいではリーグ戦方式などでレース数の均等化を図ることも可能でしょう。

基本的には2本乃至数本のパイロンをぐるぐる回るコースで充分。駐車場のような敷地であればすぐに実施可能かもしれません。

さすがにエンジンカートでは住宅地から離れた郊外の土地が望ましくなってしまいますが、EVカート、特に折りたたみEVカートなら住宅地に近い場所でも実施可能になってきます。

もちろんスキール音や歓声などの騒音、電波法に関わるノイズ発生などの影響は残りますから、これらの対策を今後の検討課題とする必要はありますが、様々な解決方法が現段階でも選択可能です。

もちろん、レースよりも毎日、毎週、思う存分自由に走れる環境を提供することが最大の役割だと思っています。

コースごとのルール作りも大切でしょうし、コースに依存せず全国各地で統一的なマナー、ルールを周知していくことも大切でしょう。

環境と意識をコース運営者とドライバーの双方が持ち寄って、モータースポーツにおけるキャッチボールを手軽に、安全に行う。

まずは既存の駐車場保有者の協力とドライバー側のボランタリーな行動で、そういった雰囲気作りをしていきたいと考えています。

本サイトの上方には、横浜市内でこういった活動を行うための環境提供に賛同して頂ける方や情報保有者を募集しています。

小さな情報でも構いません。是非ご協力頂けると嬉しいです。



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2009年09月17日

モータースポーツ&電動レーシングカート 営業時間

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ちょっとずつでもイメージを明文化し続けていきましょう。最近、怠けてましたから。

営業時間。

当然ですが、集客できる時間帯が大きな条件になるでしょう。
現状、一般的なカートコースでは8時〜17時くらいです。ナイター走行が可能だとしても21時くらいまで。
ただ、これは郊外型の典型的な例で、駅前型、ショッピングモール型、インドア型などでEVカートを使用するとなると、早朝、深夜帯の集客に比重が移る可能性もあります。
もちろん平日の日中の集客力も、交通手段やカート運搬の問題点をクリアできれば、更に集客可能性が高められると思います。
それよりもやはり、「一度走ってみたいな。」、「ちょっと時間があるから行ってみよう。」という気持ちになってもらう事が大切そうです。
また未成年者の場合、特にジュニアですけど、保護者の協力が欠かせない。
付き添いの可否や要否、怪我等の対応可否、等々、考えておいて頂かなければならないことも多いでしょう。サーキット側でもサポートはするつもりですが、あくまでサポート。自身の責任で安全を図るのがスポーツの基本。
保険、事故サポート、送迎など、会員になって貰うことで、サーキット側が代行サービスを提供することは可能ですが、これもあくまでサポートの範疇です。
諸問題をクリアしていけば、24H営業のニーズも生まれてくるかもしれません。
基本はやはり、安定的に集客できるのか?これに尽きると思います。
そして、これに向けて、さらにこの結果によって、整えるべき準備も大きく変わってくると思います。

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モータースポーツ&電動レーシングカート スキッドカート

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レーシングカート用サーキットを考えるうえで、最初に設定するのは最高速。

理想的には下りストレートがあるホームストレッチを用意して、ストレートエンドで100km/hに達するコースにしたい。

一方、もう一種類のコースも考えている。

最高速40km/h以下。全周がツルツル滑るスキッド路面のサーキット。コース長も一般的なレーシングカート向けサーキットと同等にする。

このコースを走りこんだら、タイヤの裏のシワや小石の感覚まで手のひら、腰で検知できるようになる。

北海道の冬から春への移り変わりを、住民として何度か経験したことのある人は、冬タイヤから夏タイヤに変えた直後の、自分の体中のセンサーの敏感さと、瞬発力のある運転操作に驚く。

個人的にはスピードを出すのは特筆するほど難しいものだとは思っていない。たしかに、300km/hのまま慣性ドリフトをしてみろ、フェイントモーションからドリフトを誘発してみろ、等々言われれば、灰よとすぐには応じられないだろう。

でも、滑って進まない路面で加減速、コーナーリングをすることから比べれば、難易度は極端に高いとは思っていない。

冬場に良くやった練習に、100km/h以上のスピードで下りコーナーに進入し、そのコーナーの中央で静止させるブレーキング練習がある。

これはマジで怖かった。最初は30km/hくらいからチャレンジして行ったが、速度と恐怖感は2乗以上の関係にあるかもしれない(笑。

出来るようになったときは決して嬉しくはなかったが、それ以降の雪道ドライブでの余裕度は大幅に向上した。ダート路であれば充分グリップがあると思えるようになっていった。

だから、アスファルトではタイヤが滑るようなスピードなど基本的には出せない。遊びで車を振り回して滑らしたり位はたまにするが(奥さんが乗っている時には絶対に許されない行為だが・・・)、別に迷惑運転でしか無いのでますます滑って走ることはなくなった。

だが、このおかげで何度も多重衝突や真横からの飛び込み車を避けることが出来た。運も良かった。ついでに経験したことによる引き出しがあったから、平然としていることができた。

モータースポーツというからには、技術や知識、知恵を育てられるスポーツでなければならない。

スピードを高めていくのもひとつの方法だが、小さなコースでも難しいコースはいくらでも作ることが出来る。しかも、失敗してもダメージは小さい。

最高速を楽しむ前に、滑る楽しみ、滑るムダを思う存分楽しめるサーキットを併設したいと思っている。

そうそう、補足だが、スキーとクルマに共通項が多いと感じる人は、滑ることを前提とした走りをすぐに身に付けるケースが多い。ただ、スキー経験があるからというレベルでは役に立たないけれど。

ゴム長靴を履いてスケートリンクでドリフトごっこをしたり、練習法は他にもいっぱいある。

まず滑ってしまおう。

レーシングカートのやむを得ないドリフトでもなく、一般車両のもっさりドリフトでもない、グリップしない世界での滑りを体感してみよう。

そのためにも、スキッドカートが先行開発のターゲットになるかもしれないな。
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2008年07月06日

モータースポーツ&電動レーシングカート 試走場所

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 大学のマスター1年のときに、学会とNASA見学を兼ねてカナダ、アメリカに出向いたことがあります。

 NASAのある施設を訪れるためにクリーブランドに滞在していた時です。

 宿泊していた安宿の近所に、メインストリートに隣接する住宅と住宅の間の広場に何やら良い勢いで行ったり来たりしているのが見えました。

 夕方だったと思いますが、興味本位で覗きに行って見ると、レーシングカートです。

 こんなところで走らせてるの!?

 ちょっとした仮設コースを仕立てていて、何台ものマシンが走り回っていました。

 メインストリートといっても、クリーブランド郊外ですから閑散とした雰囲気ではありました。

 とは言え住宅が立ち並ぶその中の空き地を利用しているのです。

 日本じゃ許されないよな・・・。

 素直にそう思いました。



 ですが、なぜ許されないのでしょう?

 交通量の多い国道沿いに住宅が立ち並ぶ横浜に住むようになってから、なぜあの時「日本じゃ許されない」なんて当たり前のように思ったのか。

 レーシングカートなんて比較にならないほどやかましい環境じゃないですか。

 まあ、当時は私も北海道に住んでいましたから、静かな町の「常識」で考えていたのかもしれません。

 

 単純に、モータースポーツそのものが日本人の生活にはフィットして無いんですよ。

 自転車が人ごみをすり抜けるのは「まったく・・・」と思われることはあっても、今回の道交法改正に関わりなく、自転車に対する極端な拒絶感はあまり生じないと思います。

 ですが、高齢者向け電動カートに対する見方は意外とシビアです。

 ましてや、近所の空き地でレーシングカートを走らせるとなれば、まず賛成意見は得られない気がします。



 本日から、本サイトでは横浜市近郊の空きスペース情報を募集しています。

 電動レーシングカートや電動ポケバイの試走が可能なレンタルスペースが見つけられるか挑戦しようと思っています。

 音は静か、臭いも出ない。運が良ければ大型倉庫内でも可能です。

 週末だけでも借りられたら・・・。

 北海道なら、ほったらかしになっている空きスペースがたくさんありましたが、横浜市近郊で何とか実現してみたい。



 もし一箇所でも試走スペースを借りられたら、そのPR効果は大きなものになると思います。



 正直なところ、北海道から出てきた当時、テニスコートや野球場が予約制で高額な使用料を必要とすることに驚いたものです。

 私はテニスをするのに予約などしたことがありませんでした。行けば必ず空いているコートがあり、1人100円も払えば全天候コートが使えました。

 野球場など、学校のグラウンド意外にも空き地はたくさんありましたから、予約どころかお金を払う必要すらありませんでした。



 いずれ、北海道全域に電動レーシングカートなどが走行可能なサーキットのネットワークを数多く作りたいと野望を抱いています。

 日本を代表するモータースポーツ文化の中心にしたいと。

 ですが、自動車大国、電気製品大国である日本でEV(電気自動車)やその最も単純な組み合わせである電動レーシングカート、電動ポケバイなどの市民権を得ておきたい。

 その意味で、電気自動車や各家庭での自己発電を強く推進しようとしている横浜市で足がかりを作ってみたい。身近に電動レーシングカートや電動ポケバイを使ったモータースポーツを可能にする。それも小学生や中学生が放課後に集まってきて気軽に楽しみ、社会勉強もできる。そんな環境を立ち上げて見たいと思っています。

 もちろん私一人で出来るものでは無いでしょう。

 ですが、誰かが馬鹿になって夢中で実現に向けて突っ走る必要はあります。

 まずひとつ、試走場所を見つける。

 そして、皆さんの創意工夫を凝らした楽しみ方を持ち込んでもらいたいと思っています。







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2008年06月27日

モータースポーツ&電動レーシングカート なぜ、今レーシングカート?

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 理由はあとから付いて来る・・・とはいえ、きっかけとなる理由はある。

 自分が毎日していたいこと・・・が、レーシングカートでサーキットを黙々とぐるぐる走り続けたいということ。

 ゴルフの練習場で毎日300球〜800球と黙々と打ち続けているだけでも楽しく感じるように、同じコースを1人でぐるぐる走り回っているだけで楽しい。

 ただ、その前後、すなわちサーキットへ行くまで1〜2時間も移動し、しかも自分以外にも少なくとも1人には手伝ってもらうなど手を煩わせて準備をしなければならないことが不自由で仕方が無い。

 本格的に練習やレースをするのなら構わないのだが、気軽に毎日楽しみたい・・・となると、移動や準備時間は無駄が多すぎる。

 それに毎日なんて現実的に不可能。

 だったら、自分の住んでいる近所にサーキットを作って、自分のマシンをそこに保管しておけば、毎日都合の許す限り走り続けられる・・・。これがきっかけであり、発端だ。



 初めてレーシングカートを手に入れたときに悩まされたこともきっかけになっている。

 友人を一人連れて行かなければ準備もままなら無いってこと。

 当然、時間の都合が自分勝手には決められない。

 始めたばかりではコースに知り合いも居ないしね。

 始めたばかりだからこそ人の何倍も走りたいのに、逆に制約ばかりあるって思ったわけ。

 で、そのあとはショップのクラブに入ったんだけどね。

 

 でも、本音は毎日走りたい!

 じゃ、そういうサーキットを自分で作っちゃおう!と。

 

 極めて自己中心的な理由なんだよね(笑。



 それと、もうひとつ大きな理由は儲けたい!ということ。ビジネスを自分でしたいとずっと思っていたから。お金があれば、どんどんアイデアを具現化して試せるからね。会社の金だと、自分のしたいことと違うアイデアを要求されちゃうから。

 世界一安全で、世界一速いレーシングカーを作る。

 そして、自転車並みに気軽に誰でも始められる底辺モデルを実現する。

 これが、僕がしたいこと。



 だから、理由は後から付いて来る・・・ということで、企画案をこれから練るわけです。




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2008年06月18日

モータースポーツ&電動レーシングカート 電動レーシングカート向けのサーキット構想

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 電動レーシングカートとサーキット運営がファーストステップの課題。

 ここでは、一般顧客向けサービスの面からサーキット運営について概要をまとめてみる。



 電動レーシングカートには文字通り電気モーターを駆動系に採用する計画だ。

 そして現段階では、バッテリーを動力源に用いるつもりでいる。

 バッテリーはリチウムイオン系の2次電池。

 近年、EV向けに急速充電化が進んでいること、軽量であること、が、これらを採用を予定している主な理由である。

 電動レーシングカートは規格に準拠していれば、ハンドメイドでも、メーカー製でも良い。

 サーキット側では、ピットサイドに充電用コンセントを提供したいと考えている。

 バッテリー自体をサーキット側でレンタル供給することも検討したが、現段階では採択する予定はない。なぜなら、レースにおいて発生するマシントラブルにサーキット側の管理パーツが関わっていると整理が付かなくなるからだ。

 マシン管理は全てエントラント(参加者)サイドで責を負うのが、競技としても公正だと考えている。

 充電コンセントは誘導コイル方式を採り入れる。電動歯ブラシの充電器と同様の物だ。これにより感電事故を防止する。

 電力についてはソーラーバッテリー、夜間電力、風力発電等からの電力を一時備蓄用のリチウムイオン系二次バッテリー・ガレージにチャージしておく。

 レーシングカートを電動化することで、モーター・ドライバーおよびモーター・コントローラーの搭載を規格化しようと考えている。

 モーター・ドライバーあるいはモーター・コントローラーのいずれかにモーターとバッテリーの出力特性を管理させるプログラマブルなレギュレータメモリ(仮称)をセットさせるわけだ。レースでは、参加マシンのパワートレインの持つ出力特性をほぼ横並びにさせ、その他のセットアップとレーシングドライバーの技量で勝負させる。

 そのため、サーキット側から出力管理のためのレース向けプログラムを作成・配布するつもりだ。

 こうなると、各エントラントもテレメトリーを使ったレース・マネジメントをしたいと考えるはずだ。

 そこで、サーキット側からはLANを利用して、各エントラントが持ち込むPCにラップタイム情報をセクターごとに提供する。

 もちろん、電動レーシングカートから各エントラントのPCにも加速度情報などの車両情報を取り込めるようなシステムを均一のレギュレーション下で提供する必要がある。

 もちろんPCレンタルもサービスできるだろう。

 これによって、ドライバー自身のスキルアップにつながる情報や、セッティングに関するエンジニアリングな情報も数値管理できるようになり、レーシングカートからステップアップする際などに有益な基礎学習ができることになる。

 もちろん、サーキット側が運営するレーシングスクールでこれらの情報を基にしたカウンセリングサービスも可能だ。



 電動レーシングカート向けのサーキットとして考えられるサービスは、車両やドライバーに直結したものばかりではない。

 インドアでのサーキット運営が容易になる点を活かしたサービスが最大のポイントだ。

 排気ガスが発生せず、騒音が極端に低減されるため、極端なケースでは駅ビルの1フロア全面を利用したサーキット運営が可能となる。

 もちろん充分な敷地面積を確保することは困難であるから、従来の屋外サーキットのような広大なサーキットには成り得ない。

 そこで、路面摩擦係数を大幅に低減したスキッドコースとして運営する。

 これにより、絶対速を低下させ、追い越しレースも可能なインドアサーキット化するわけだ。

 同時走行6台以上で、10ラップのレースイベントとしても、充分エキサイティングなバトルをドライバーも観客も楽しめる。 

 また、駅ビルや駅近辺に設営することで、学校帰りや、退社後のスポーツクラブとしても気軽に活用できるようになる。

 週末は郊外のサーキットに出向くことが可能かもしれないが、平日は子供も大人も都市圏では駅周辺に活動範囲が限定される。

 そこで、ジュニア向けスポーツクラブやビジネスマン向けスポーツクラブとして昼夜の2大時間帯を活用する。

 個人用のマシンを持ち歩くのも容易では無いだろうから、インドアサーキット側でマシン保管サービスを提供することも出来るし、レンタルサービスも出来る。特に、出力面でのプログラム管理を行うことと、スキッド路面であることから、レンタルマシンでも充分な戦闘力を引き出せる。また、タイヤ性能差が出にくいため、常に新品のタイヤを持ち込む必要も無くなる。

 いずれ、子供たちの大半は大人になれば自動車を公道で利用するようになる。

 そこで、学校側への社会学習の場のサービスとしてレンタルサーキットを活用してもらうことも可能になる。特にスキッド路面であるから、クルマがどれだけ言うことを聞かなくなるものか、比較的安全なスピードでクローズドな環境で実体験できることは効果的な学習になる。

 もちろん、理科学習向けの教材としてプログラマブルな電動レーシングカートを利用してもらうことも考えられるだろう。

 

 また、仮設サーキットを週末だけ任意の場所に開設してイベント開催することも可能になる。

 屋外であればショッピングモールの駐車場の一角を利用することも可能だ。屋内でも、工場跡地などの有効利用が可能になってくる。

 スキッド路面も仮設対応が可能である(樹脂製路面を利用する予定)から、比較的安全なイベントとして気軽に参加してもらうことも可能だ。

 もちろん公式レース同等の誓約書をエントラントに要求することは難しいが、準じた形態で自己責任の誓約を簡易に取り付ける方法は一般的なゴーカート施設同様に可能だ。

 電動レーシングカート関連企業でブランディングされた、簡易装着可能で、かつ、安全向上に寄与するレーシングウェアとヘルメットもレンタルできる。

 仮設サーキットは、将来的に市街地コースを利用した国際格式の電気自動車レース開催に向けた布石としても活用していく。

 インドアや仮設のサーキット構想と一部絡んでくるのだが、レーシングカート自体を一台で親子兼用で利用でき、しかも持ち運びも親1人で容易に行える、軽量で折りたたみ可能な構造にすることを考えている。

 もちろん、本格レース向け車両とはカテゴリーを分けることになるだろうが、親子で楽しめるスポーツとしても、これまでに無い形態でのモータースポーツの普及が期待できる。



 生活に密着したクルマ文化を持つ日本が、未だに大きく踏み込めていないモータースポーツに対する市民権獲得へのアクション。

 このアクションに向けて、電動レーシングカートの持つ可能性は非常に大きいと考えている。


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