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2009年11月11日

モータースポーツ&電動レーシングカート 中国製バッテリー(シリコン・バッテリー)

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昨日モーターシステムのメーカーを訪問した際に、やはりシリコン・バッテリーを紹介された。

ちなみにこのメーカーさんでは、このシリコン・バッテリーにはまだ不満を感じていて、他のバッテリー・メーカーさんが開発中の製品を発掘しているよう。

ここで言うシリコン・バッテリーとは、中国製電動バイクなどにまるで「デファクトスタンダード」のように採用されている「GREENSAVER」のこと。

国際特許取得済みとPRしていて、確かにチャイナ・パテント2件で国際出願しており、ユーロパテントでも英文明細が読める。

しかし、どのパテントを見ても「反応式」が一切触れられていない。

調べられる範囲で様々なサイト、ブログを調べてみましたがセールスページかインプレッション・ブログばかり。

日本のGREEN SAVER・サイトから引用すると、

・中国で発明された非硫酸バッテリー
・内部抵抗値が通常バッテリーの半分以下、充電時間が短い、発熱もわずか
・使用環境は−40℃〜60℃。
・硫酸ではないシリコン電解液を使用
・メンテナンスフリー

等々・・・。

調べると、電極は鉛、銅を使っている様子もあるのですが・・・。

一体何が起きているのか?

確かに現物を搭載した電動スクーターにも乗り、よく走ることも体験済み。

でも、中身がいまいち良く判らない。

ある秋葉原のショップでも試験販売をしており、そこでは「充電時の発熱」が問題になっていて、急速充電は無理とも書いている。

話が少しずつ変わっている。

パテント等を見ると、どうもゲル電解液になっているらしく、発熱によって溶融し、劣化させる現象が起きるらしい。

ユーロパテントではそのゲル電解液をバッテリーパックに封止するのが手間だということで、磁力で塊にしておいてバッテリーパックへ押し込むという製造方法がクレームになっていた。

とにかく怪しすぎる。

ちなみに日本国内では、市販されている鉛バッテリーの硫酸をシリコン電解液にリプレースしてリサイクル販売するなどの動きがあったらしい。

が、その企業も、現在はどうも活動が止まっている。

何をしているんだろうか?

もともとの狙いは鉛バッテリーのサルフェーション抑止だというが、カタログスペックを見るとどれも夢のような性能を謳っている。

現実はそのスペックとは少し乖離している様子もあるので、鵜呑みには出来ない。

ただ・・・。

中国だけでなく、台湾、韓国、その他、電動スクーターなどに積極的な国から、「とんでもない」アイデアが出てきても不思議は無いとは感じている。

この「GREENSAVER」も、使用済み電解液は農業用肥料に使用できるなどと謳っていた。

出来るかどうかは怪しい。ただ、そういう発想、既存の鉛バッテリーでもまだ出来ることはあるぞ!といったアプローチ、これらには驚かされた。

本当にビックリ箱の様に驚くようなアイデアを期待している。

ちなみに、似たようなバッテリーに「ALECo」なるものもあった。

もしかしたら出所は同じなのか?


posted by papacchi at 21:58| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月10日

モータースポーツ&電動レーシングカート モーター・システム メーカー訪問

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本日は所用で会社を休んだついでに、午後からモーター・システムのメーカー訪問に充てました。

自宅から車で出て、結局、片道3時間。昼食も食べる時間がなくなり、2時から3時間ほど様々なお話や見学をさせてもらいました。

中国、台湾、韓国との貿易行を行うとともに、電装関連の自社オリジナル製品をこれら3国で行って日本で販売している会社です。

電気関連に強みがあり、その延長で、中国で普及している電動自転車や電動バイクのモーターシステムに目をつけたのだそうです。

既に電動スクーター、トライシクル、四輪バギー[ATV:All Terrain Vehicle(全地形型車両)]なども市販化、あるいは市販直前まで開発を進めています。

今日はお目当てのモーター・システム搭載車両がデモで貸し出されていたため試乗できませんでしたが、中国から直輸入した電動スクーター(48V、600Wインホイールモーター仕様)を試乗させてもらいました。

このスクーターは日本販売に向けては未計画のものですが、協賛企業で40台前後共同購入し、フィールドテストを行っているのだそうです。

今回訪問したメーカーさんとしては、このままでは物足りないと感じ、今回のモーターシステム開発を行ったそうです。

今日試乗した電動スクーターでも小さなクローズドサーキットなら充分スリリングな加速、最高速が体感できると感じましたが、今回開発したモーターシステムは更に倍近い加速感、最高速になるとのこと。

あくまで2輪想定のモーターシステムですが、試乗した電動スクーターで100kg以上あるそうです。

レーシング・カートのフレームに搭載してもまだまだ余裕があるということになります。

現在量産体勢に入ったとのことで、予定通り進めば年明け1月から輸入・販売を開始できるとのこと。

大変楽しみになってきました。

また試作、試走のスペースも自由に使って良いとまで申し出て頂きました。

モータースポーツに熱心なパートナー会社が多く、そういったネットワークを利用すれば、試作ももっと加速できるでしょうとまで仰って頂きました。

とにかくエネルギッシュな会社で、東京モータショーで感じた以上のバイタリティを感じました。

まだまだ12月末まで時間がたっぷりあります。

あとは私自身がどんどん加速して準備をする番です。

楽しくなってきました♪


posted by papacchi at 21:42| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月08日

モータースポーツ&電動レーシングカート パイプフレームの妙

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今日も午前中に雑用をバタバタ済ませ、いよいよ午後から寸法取り作業を始めました。

下の写真が今回入手したフレーム。

outline.JPG

ちなみに右に写っているのは電動ポケバイです。保管がいい加減だったので錆だらけ。やれやれ・・・。

この大きさの差は高いハードルです。

今後、ポケバイ並みの使い勝手で取り回せるようにレーシングカートそのものを見直して行こうと思っているわけですから。

まあ、それはまだまだ先なのかもしれませんが、改めてそのハードルの高さを再認識しました。

レーシングカートの方はタダで譲り受けたフレームです。頂いたときには「フレームが曲がっているけど・・・。」とのことでしたが、見た目には全く異常なし。

背面もチェックしてみましたが、そもそもほとんど走らせていないフレームのようです。背面傷が1〜2回の走行経験しかないと言わんばかりの新鮮なものしかありませんでした。

まあ型が古いので、いまさらサーキットで活躍する機会も無かったんでしょう。

今日の寸法取りでは確認できませんでしたが、次回は車軸中心に精度確認もしてみようと思っています。

錆もブレーキローターだけで、非常に綺麗なものでした。

パイプフレームですが、φ29という妙な鋼管。肉厚は2mmのようです。やはりJISに無い規格です。

現在のφ30クロモリ鋼管もドイツの鋼管メーカー1社がすべて引き受けているという噂を聞いています。

その他にも使用しているパイプ類の寸法は独特の外形になっていることを確認しました。

重量ですが、写真の状態で45kg。

メインのパイプフレーム重量が概略寸法測定と簡易計算で6kg程度あります。

リアシャフトはさすがに古めかしいφ25で約4kg。

これだけで10kgも占めています。

バイクと違い、人間という荷物を竿の真ん中に担ぐ構造ですから、4輪で軽量化を図るのはドラスティックな構造変更が求められることになるでしょう。

さてさて、問題はモーターシステムとのインターフェース、バッテリーの搭載方法です。

既に世の中で多くの方が試しておられるスタンダードなレイアウト方法をそのまま踏襲するのが良いのかもしれませんが、最小限の改造でビルトイン出来る方法を考えたいと思っています。

次回は精度測定、剛性測定などを行う予定です。


posted by papacchi at 21:23| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

モータースポーツ&電動レーシングカート 今週末に向けて準備着々

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[キッズ向けレーシングカート関連はこちら]



先日のような大失敗がなければ、今週末の土曜にレーシングカートが自宅に届きます。

型遅れで廃棄寸前のフレームですが、これでレースをする訳ではないので、充分すぎるほどの良品を「タダ」で譲ってもらったというわけです。

土曜の夕方に搬入する予定ですので、日曜に向けての準備を進めています。

とにかく進めたいのは、従来のレーシングカートの寸法取り。

今後EVコンバート試験を予定していますので、モーターシステムとの取り合いと取り付け構造を決めるために必要な作業です。

それ以外に、可搬性を高めた運搬方法ないし折りたたみ方式を煮詰めるのにも、現状のレーシングカートの寸法情報は欠かせません。

さらに、折りたたみ方式、新フレーム方式を検討する以上、現状のレーシングカートの基本的なフレーム剛性を測定しておく必要があります。

なぜそんなことまで・・・と思われる方も多いと思いますが、レーシングカートはシンプルな見かけとは異なり、それぞれの寸法、配置、構造に重要な意味があります。

特にサスペンションの機能を果たすフレームは毎年「新開発!」と銘打ってリリースされていますが、見た目ではなかなか違いを見分けられない方も多いと思います。

調整式スタビライザーなども装備されるようになっては来ていますが、クロモリ鋼管フレームそのものが進化しているからこそ役に立つ。

レーシングカートに乗ったことがある方は多分気が付いていると思いますが、ステアリングを切るとブレーキが掛かります。

ここで言うブレーキは左足で踏むブレーキとは違います。

ステアリングを回すと前輪が左右に回転する軸がありますが、この取り付け角度のために、内側の前輪が目で見て判るほどフレームを持ち上げるんです。

これによって、ステアリングを戻そうとする力が発生するとともに、それを押さえつけると直進方向への速度が押さえ込まれてしまうわけです。

普段お乗りのクルマなら、サスペンションが沈んでしまうので、よほど敏感な方でなければ気付かないでしょう。

ですがカートではこの減速はタイムロスに大きく影響が出ます。

ブレーキング時はいいのですが、加速前にはステアリングが直進方向に向いていないと加速度がどんどん鈍ってしまうわけです。

でも、このブレーキ効果もレーシングカートはフレームを「しならせる」ことで大幅に吸収しようとしています。

もちろんオーバーステア、アンダーステア特性もこの「しなり」具合によってどんどん変化します。自分の体重移動で変化させると言った方が正確かもしれません。

このフレームの特性を従来のレーシングカートと、今後検討していく電動レーシングカートでは大きく変えたくないと思っているんです。

手軽な電動レーシングカートで目いっぱいエンジョイするとともに、本格的にステップアップするときにも、クルマの特性をそのまま受け継いで行ける。

これは、ビギナー〜中級クラスでは重要なポイントです。

キッズカートでずば抜けて速かったお子さん達が、本格的なカートにステップアップした後はほとんど消えていく。

意外と少なくない現実です。

もちろん中には、プロのように何に乗せてもいきなり速い子もいます。

ですが、まだ体内センサー、体力、知識と、育ち盛りのビギナーに、ステップアップのたびに異なる特性のマシンを与え続けることはまだまだ拙速だと思っています。

こだわりすぎでは・・・?と思う方も多いかもしれませんが、絶対音感の習得のようにように、子供達のドライビング感覚は驚くほど敏感です。

その資質を、その成長の芽を、摘み取ってしまわないように、マシンサプライヤーとして、サーキット運営者として、中年のライバルとして、「本物」を手軽に、安価に提供していけたらと思っています。


posted by papacchi at 21:55| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月02日

モータースポーツ&電動レーシングカート 大失敗!!

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あははぁ!

やってしまいました。

今日の夕方、カートショップさんへ出向きカートを受け取ろうと思ったのですが、考えていた「いい加減な」搬送方法では、我が家のE39を破損するところでした(笑。

エンジンが付いてないフレームだから、スキーキャリアも無しで、ソフトな枕木を屋根の上に固定してレーシングカートを載せられる・・・と思っていたのですが。

40kgぐらいはありますもんね。

冗談じゃありません。E39の屋根が「ベコ!」とかいって凹んでいるじゃありませんか!

慌ててカートを持ち上げたら、まだ弾性変形の領域だったので「ベコ!」と再び膨らんで、事なきを得ました。

ショップのオーナーさんも、キャリアも無しにショップに現れた私を見て呆れていましたが、「軽トラ用意した方がいいよ(笑」と優しく接してくれました。

ただより高いものは無い!

やっぱり多少は出費しましょう(笑。

ということで、ショップのオーナーさんに深々とお詫びをして、すぐに帰宅して軽のワンボックスをレンタルし、今週の土曜日に「今度はまじめに」搬送することにしました。

5000〜6000円の出費の予定。

まあ、このくらいは我慢しましょう。

ショップのオーナーさんも「今週はいつでも居るからまた連絡して♪」と言ってくれまして・・・。

マシンはエンジン、マフラー、チェーン、フロントカウルが無いだけで、錆もほとんどなく綺麗なものです。

フレームが曲がっていると言っていましたし、随分古い型ではありますが、これでレースするわけじゃないですからもう文句なし!

似たようなカートを、オークションで買ったら余裕で数万円は掛かって、しかも送料も入札者もち。

信じられないほどいい物を譲ってもらっちゃいましたね。

また数ヶ月すれば廃品が貯まるシーズンでしょうから(笑、使えそうな部品を狙いにお邪魔したいと・・・いや、週末のお手伝いに行こうかと。


一方、モーターシステムです。

昨晩、東京モーターショーで見つけたモーターシステムのメーカーさんに問い合わせのメールを送りました。

さっそく今日、返事を頂き、評判が良かったので量産を早期に始める事を決めたと回答を頂きました。

値段も大幅に安くなるそうです。

会社の方にも訪問して構わないと返事を頂いたので、早々にある程度準備をしてから、さっそく話をさせてもらいに行ってこようと思います。

カートとの取り合いを決めるのに図面も送ってくれることになっており、話が早く進みそうです。

しかし、今日の失敗は痛かったぁ(笑。

帰って奥様に報告したら、すっごく冷ややかな顔をして「最初にレンタカー調べてたんだから、そのまま借りれば良かったのに!」と「痛〜い」お言葉を頂戴しました。

いつも慎重すぎて諦める癖を脱却しようと、あえて何も考えずに始めたのですが・・・。

やっぱり最低限の計画は必要です。

それにしてもレーシングカートの可搬性は最大の不満ですね。絶対に打破してやる!


posted by papacchi at 23:21| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

モータースポーツ&電動レーシングカート サイト訪問者の分析

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本サイトは電動レーシングカートの試作、普及、カテゴリ立ち上げ、レーシングカートや上級カテゴリへの連携などをテーマに、そして、管理人本人がモータースポーツ・ビジネスに関わるために、日々考え、調べ、実践したことを書き続けています。

面白いことに、本サイトを訪問してくださる方の多くはマイカーの「E39」、電動システムの評価で使った「ポケバイ」をキーワードに検索して訪れてくださっているようです。

「レーシングカート」ももちろん多いのですが、これら3つは非常に接近した訪問者数になっている気がします。

まあ、「E39」については、クルマが大好きな皆さんが「自分の手」でメンテナンスを施す目的で検索されているようです。

使い捨て時代になった感のある最近でも、私のようにコストを抑えたいと思っている人間以外にも、愛車を大切にしている方が本当に多いんだなぁと実感させられます。

ところで、本題の電動レーシングカートの方ですが、「電動レーシングカート」そのもののキーワードで訪問してくださる方がトップであることは間違いありません。

が、電動ポケバイと関連するキーワードで検索してこられる方が異常に多い。

何でかなぁ?

そう思って少し考えていたのですが、週末のホビーとして、本格的モータースポーツとしてあるいはその入門として、レーシング・カートより取り組みやすい魅力があるのかもしれない・・・という気がしています。

少し感覚的にレーシングカートとポケバイを比較してみました。

特に気になったのは価格です。ポケバイはレーシングカートの1/3以下で始められる。これは大きいです。

次にサイズ。大人と子供が同じマシンを使えます。重量差というハンディキャップは生まれますが、子供有利で一緒に楽しめるのは魅力です。1台持って行けば親子で楽しめるんです。

もう一つサイズ。クルマのトランクにほとんどそのまま積み込めます。これもレーシングカートには出来ないワザ。愛車を自宅に持ち帰ってメンテしたり眺めたり。これは羨ましいですね。

重量。大人一人で持ち上げられます。これも大きなメリット。

もちろん、もっと大きなメリット、デメリットがあるんでしょうが、今本サイトで話題に取り上げているレーシングカートのポイントから見ると、ポケバイって随分メリットにしているところが多い。

レーシングカートって、身近なスポーツにするにはまだまだ余地があるってことです。

まあハードルはかなり高いですけどね。

明日、近所のショップさんから廃棄レーシングカートを無料で頂いて来ます。

で、このショップさんからも伺っているのですが、レーシングカート人口がどんどん減っている。

一時のスキー・ブームのように、今ではサーキットもガラガラで、ある意味でとても走りやすくなったと仰っていました。

でも、本サイトへは、「レーシングカートの運搬」に関するキーワードで検索して来られる訪問者の方が多い。

ということは、まだまだ走りたい方が居る。少ないのかもしれませんが、この程度の本サイトに来られる方が意外と多いのです。逆算したら、意外と潜在需要は多いのかもしれません。

とにかく走れるレベルの電動レーシングカートを早く試作して感触を楽しんで(あ、評価して)みないと。


posted by papacchi at 21:14| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

モータースポーツ&電動レーシングカート 調達

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今日は2つ前進。

一つはアイデアグッズ第4弾!と、いきなり思いついたペーパー・クリップの計画をまとめ、一気に試作まで実施。

見事に玉砕しました(笑。

思い付きでいきなりでしたからねぇ。

試作すると、もう、目から鱗の不具合いっぱい。

失敗品の写真も載せちゃおうかと思ったのですが、あまりにも酷いので封印します(笑。

ゼムクリップとダブルクリップの不満点を一気に解消できるかと思ったアイデアだったんですが、ゼムクリップとダブルクリップが持つメリットを失うという・・・。

動作は面白いので、何か別の用途に使えるかもしれません。

とりあえず、試作品とメモは大事にとっておこうと思います。


もう一つはレーシングカートの調達。

近所に見つけたレーシングカートのショップに訪問し、いきなり電動レーシングカートの試作をしていることを説明するという図々しい行動に出てしまいました。

ショップのオーナーさんは、そんな呆れた客に対して丁寧に応対して下さり、さらには「廃棄にもお金掛かるからねぇ。」と、捨てようかと思っていたという随分年代物のフレームを譲ってくれるとまで言ってくれました。

覚悟して行っただけに、ありがたいお返事を頂きかなり興奮。

デモ用として見た目も大切なので、エンジン以外は一通り形を整えたい、使えそうな廃棄部品も譲って欲しいとまでお願いしてしまいました。

フレームはガレージの奥まったところに置かれていましたので、引っ張り出した時に連絡を頂く予定です。

どこまでやれるか判りませんが、まずは形を作り、モーターシステムを調達しつつ、動かすところまでやり切って、結果を知りたいと思っています。

そうそう甘いものではないですしね。そもそもバッテリーの問題は全く見通しがついていませんし。

ただ、面白いモーターシステムではあるので、どの程度の電動レーシングカートに仕上がるか早く知りたいと思っています。

モーターシステムのメーカーさんとの話も進めなければならないのではっきりとは見通しがつきませんが、年内には何とか動かした結果を見れればと考えています。

それにしても、久しぶりにレーシング・マシン(カート)を目の当たりにすると、もう悪い虫がうずいて困りますね。

全部ほったらかして、走りに行きてー!ってな気分です。

1時間ほどお時間を頂き、最近のレーシング・カート事情なども窺ってきました。

非常に勉強になりました。

そのうち、ボランティアで週末の走行会などのお手伝いでもしながら、現場の状況をあらためて把握してきたいなと考えています。

何せ、タダで色々貰おうなんて図々しすぎるし(笑。

せめてお手伝いくらいしないとね。

またまた宿題が増えました。


posted by papacchi at 00:21| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

モータースポーツ&電動レーシングカート マーケティング開始

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レーシングカートに対する「ニーズ」を、様々な立場を想定して思いつくままに羅列中。

とはいえ、なかなか他人に成り切るのも難しいもので、つい自分の感覚、要望、希望でニーズが偏ってしまう。

もっと突拍子もないニーズを・・・と、全く関係の無いフィールドから持ち込んでみたりしている。

これらのニーズ・キーワードを似通った性質(これも私の主観に依存してしまうが)で括りながらグルーピングして、どんな潜在的なニーズが見出せるか分析してみようと思う。

まだネタ帳3ページ程度なので、1週間ほど思いつくまま書き溜めてみてからグルーピングしてみるつもり。

何か面白い結果が見出せると良いのだけれど。

アイデアグッズ第一弾のメーカー提案に対する回答は今日は無かった。まあ、気長に待つしかない。

実はこの日用品に関しては、他に2点ほど不満点、改良希望点がある。

1点については具体的なアイデアがあるが、もう一点については非常に難しいと思われる。

これが解決できると、この日用品メーカーにとってプラスになるかマイナスになるかも判らない。

ただ、ユーザーにとってはプラス・メリットにはなる。

実は、この点を実際に会ってディスカッションする時に聞き出してみたい。

技術提案という形で商品開発に短期的に参画させてもらう機会が得られたら非常に勉強になるのだが・・・。

レーシングカートのサーキット検討、EVorサイレントエンジン式レーシングカート本体の検討もまだまだ入り口でうろうろしている状態だ。

自営の常設サーキットになるのか、レンタルスペースでの常設サーキットになるのか、はたまたキャラバン方式になるのか?

腹積もりが決められない点で少々焦ってしまう。

いずれにしても、自己資本で今すぐどうにかできるわけではないので、協力者を募っていくしかないとは覚悟している。

そのためにも、まだまだ詰めの甘い計画を早期に熟成させて行かなければ。

年内に、最低一回は何らかの提案を試みる決意で望む。


posted by papacchi at 22:12| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

モータースポーツ&電動レーシングカート 多摩テック閉園とモータースポーツ

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先日、多摩テック閉園のニュースが話題を集めた。

簡単に歴史を調べてみると、1961年に本田技研工業が系列のモータースポーツセンターとしてオープンした「オートバイ向け」の施設だったようだ。

初代所長には、ロードレース世界選手権の250ccクラスで日本人初の優勝を遂げた早々の高橋国光氏が就任していたという。

その後、1960年代中盤頃からモビリティを中心とした遊園地へと変遷して行ったようだ。

ちなみに、遊園地化する前の多摩テックで遊具として開発されたZ100多摩テックモンキーが、1967年に公道向け2輪としてリリースされた歴史もある。

今回の閉園の理由は、多摩テックの理念を鈴鹿、茂木で展開するというホンダ側発表があるのみだが、近時の不況、ホンダ本体の経営不振、多摩テックの収益不振が囁かれている。

特に多摩テックの収益不振に関しては「決して集客が衰えていたとは思えない」等々の意見もあったようだが、少子化の影響を累積してきた傾向も否めないようだ。

特に最近の多摩テックはプッチタウン構想を柱に、幼児、小児向けのアトラクションが多く、大人向けの面では手薄になっていた感がある。

よみうりランドでも、キッズ向けのカートスクールなどが一時期話題を集めていたが、現在は鳴りを潜めてしまった。

原因が何処にあるかは定かではないが、EVレーシングカートをベースにしたモータースポーツ活動を普及させたいと考えている本サイトとしては、原因分析は是非にもしておかなければならない課題だと考えている。

決して少なくない極論として「車社会の終焉」という言葉が、数多くのブログでも使われている。

実際、テレビのニュースや自動車販売の伸び悩みに関する論説などに目をやると、若者のクルマ保有率が低下傾向を維持していることは注目に値する。

一側面だけで短絡的な判断をするつもりは無いが、この20年近くで、スポーツカーやRVのようなカテゴリー車を見かける機会が減ったのは肌でも感じる。

多摩テックはマイクロソフトよりも先んじて「未来の種をまく」コンセプトで、将来の自動車ユーザーたる子供達に「実体験」を重視したモビリティ文化との接点を与え続けてきたと思う。

特に一時期は多摩テックのアトラクションの多くがエンジン付きで「能動的」に動かせた。

が、人々が娯楽を求めるとともに「受動的」アトラクションへのシフトが続き、最近のプッチタウン構想になって再び幼児向けではあるが「能動的」機種へと再帰しつつある。

この世代が将来、再びモータリゼーションの普及牽引を担うのか?

これは正直なところ怪しいと感じている。

少なくとも地域によって温度差が極端にあるだろうとは予測できる。

また、現在の自動車開発では環境、安全の視点から「自動制御」技術に対する積極的な開発が加速的に進んでいる。

メーカーだけでなく国家プロジェクトとしても、少なくとも幹線インフラにおいて「自動運転」をより強力に導入しようとすることは想像に難くない。

そんな中でEVレーシングカートを普及せしめる動機は何処に見出されるのだろうか?

以前にも触れたが、野球のキャッチボールのようなモータースポーツへの入り口が無いと感じている。

そして、そこには大人と子供・・・いや、親子で対等に刺激しあう場所が無いと感じている。

モータースポーツは性別、年齢に関わりなく、「対等に競い合える」数少ないスポーツの一つだと信じている。

極論かもしれないが、自分の体を支えることさえ出来ればいいのだ。

もちろん経験値の差は大きな優位性を持たせるだろう。

だが、スポーツなのだからそれはいたし方が無い。

そして、その経験値を埋め、それを追い抜こうとする意欲を、最初に両親、兄弟、友人、といった身近な人間に向ける機会を得たらなら、急速に興味を増し、取り組む姿勢も大きく変貌を遂げるだろう。

これはモータースポーツに限ったことではなく、他のスポーツを通しても皆さんが過去に経験し、また感じてきたことだと思う。

「身近なライバル」から刺激を受け、競い合う手軽な環境づくり。

これが僕が作り上げたいEVレーシングカートのフィールドだ。

その先は現状のエンジンカートで本格的にステップアップしていくのも良い。

あるいは、EVカート自体も成長してFIAの計画よりも早くEVフォーミュラ世界格式のモータースポーツ・イベントを立ち上げて、そこへと送り出して行っても良いだろう(まあ、これは容易なことではないが・・・)。

多摩テックの開設理念は、結果的に現在の日本のモータリゼーションを支え、ワールドチャンピオンこそ輩出出来ていないけれどもモータースポーツを日本に根付かせたと思っている。

「ちょっとキャッチボールしてくるね!」、「○○君たちと野球してくる!」、「2組とサッカーの試合してくるから!」と家を飛び出していく子供達のように、
「ちょっと走ってくる!」、「パパと夕方待ち合わせて走るんだ!」というような光景が見られるように、モータースポーツを身近にしてみたい。

これはモータリゼーションの普及とは独立した視点で良いと思っている。

個人的にも、公道を走るのはとても疲れる。

最近では車内に畳が敷いてあって、眠ってても目的地についてくれた方が有り難いとさえ思うようになっている(笑。

純粋にスポーツとして楽しみたい。僕自身がそう思っている。

走り屋と小学生の本気バトル、プロ・レーサーと子供達のデッドヒート。

子供と対等に話せるスポーツ。お互い負けるものかと、本気で刺激し合えるスポーツ。

特別な用意をすることなく、すぐに始められる交流の場として、具現化できた暁には面白い光景が待っていると期待している。


posted by papacchi at 22:44| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

モータースポーツ&電動レーシングカート 無線給電

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 少し時間が出来たので、無線給電について簡単に特許を調べてみました。
 キーワードは 
 1)無線&電源供給
 2)無線&電力供給
の2種類だけですが・・・。
 基本的に誘導コイルを用いたものばかりで、すでに実用のための制御方法に関する特許出願の方が目立っています。
 そんな中で、ソニーが比較的奇抜なアイデアを提案していました。
 基本的には接触式の電力供給方式なんですが、駆動対象物が存在しない場合は電極が無くなる仕組み。その仕組みそのものが奇抜なんです。
 こういうアイデア、好きですね。
 誘導コイル方式は、効率、位置自由度、金属異物などのゴミ、に対して不利な側面があります。
ソニー案は効率を高め、2次元平面内で自由度を高めるアイデア。
 時間があれば明細書を眺めてみて欲しいと思います。
 ただ、誘導コイル方式であっても、ソニー方式であっても、高速移動体に電力供給するには数多くの課題をクリアする必要があります。
 玩具であれば、多少高価になるでしょうが、応用製品が出てきても不思議ではないと思います。
 ですが、EVレーシングカート、EVの用途では、基本的な幾つかの課題がすでに大きなハードルになっています。
 特に大きなものは、無線給電はインフラに頼ることなく実現できるのか?という点。
 単純に考えれば、そんなこと不可能だろう?と言いたくなるような課題。
 でも、これをクリアできなければ無線給電によるモビリティ(EVレーシングカート、EV)の有用性を大きく損ないます。
 専用の敷地内を移動するためだけの技術と割り切るのは簡単ですが、簡単に諦めるには惜しいと思っています。
 バッテリーやキャパシターを搭載せずに走ることが出来れば、EVはエンジン車両を凌駕出来ます。
 もちろんエンジンだって、空気だけで走れるシステムが開発されたり、燃料搭載不要なシステムが実現できれば、それでも良い。
 もちろん、排ガスが「無い」ことが大前提ですけどね。
 空気を汚さず、音も小さく、軽量コンパクト。
 駆動装置は必要だけど、エネルギー供給源を車両本体から降ろしてしまいたい。
 無茶な話だとは充分承知しつつも、究極の理想の姿として頭の片隅に常に置いておきたい発想です。
 切り口次第で、何が飛び出してくるか判らないのが技術革新の面白さ。
 あり得ないと思いつつも、馬鹿になりきって少しずつ前進し続けて行きたいと思います。


posted by papacchi at 21:49| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月25日

モータースポーツ&電動レーシングカート EVレーシング・カートの本質的な問題点

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EVと聞くと、自然と「バッテリー」をイメージすると思います。

ですが正直なところ、現時点でバッテリーほど非現実的なパーツは無いと思っています。

ガソリンスタンドで給油する代わりに、急速充電できればいい、あるいは、バッテリー・ユニットごと交換できればいい、そんな発想でEVの開発がどんどん進んでいるように感じている方も大勢いらっしゃると思います。

ただ、残念ながら現時点でのバッテリーが活躍できる範囲は「ハイブリッド」カーが関の山というのが実情です。

2010年には日産からEVが販売されるとか、すでに三菱がi-MiEV(アイミーブ)を市販しているとか、反論される方も多いでしょう。

ですが、多分ここ1、2年で、その限界がハッキリするはずです。

次世代の新型リチウムイオン・バッテリーを使ってEVが実用化できたとしても、日頃見慣れているような自動車とは全く違った車両コンセプトが取り入れられなければ、辛うじて「電気だけで走ってます・・・。」としか言えないような状況が続くはずです。

そもそもバッテリーは重すぎるんです。

リチウムイオンだからといって、ドラスティックに軽量化されるわけではありません。

電気2重層キャパシターを期待する人も、もう居ないでしょう。

燃料電池?気持ちはわかりますが、メタノール燃料を素直に「燃やした」方が桁違いに現実的です。

ここ数年先のバッテリー開発コンセプトから類推すると、EVよりは、今後増える家庭用コ・ジェネから得た電力備蓄にバッテリーを用いる方が適しています。

EVにバッテリーをどうしても活用したいとするなら、一人乗りか二人乗りの車両。

それも、オール・カーボンファイバー製の劇的に軽量化された車両。

そう、モーターサイクルか、それに類する3〜4輪車にまで発想を切り替えないと、「走るねぇ、これ。」と言えるようなEVにはならないということです。

学校で習いましたよね?電池の原理を。

電子の流れを生み出すためだけに、必要なものも。

レモン電池。グレープフルーツ電池。実験したんじゃないですか?

どれほどの電力が得られました?

一方で、カセットコンロでお鍋を楽しんだ経験もおありでしょう?

どちらがパワフルでした?

みんな知っているはずなんです。経験的に。電池から取り出せるエネルギーと、ガスの燃焼から得られるエネルギーの差を。

いつかは電力だけで飛行機を飛ばし、ロケットを飛ばせるようになるかもしれません。

でも、そんなことがまだまだ果てしない先の夢に感じるとしたら、現段階ではガスの燃焼にはとうてい及んでいないということを肌で感じているということです。

じゃあ、なぜEVレーシングカートなんてやろうとしているんだ?と聞かれそうですね。

レーシングカートは一人乗り。パーツもパイプばかりで簡素にフレームを組んだだけ。

EV並みのバッテリーを積めばもの凄いマシンになりそうですから(笑。

いえいえ、それは冗談。ただ、EVのフィージビリティ・デモンストレーションとして大きな効果を持つと思っているんです。

電池じゃ、この程度のことしか出来ないんだぞ!と。

そして、僕はEVだからと言って「バッテリーを積まなければならない」とは思っていません。

現在、様々な方面でチャレンジされているEVレーシング・カートは12V鉛蓄電池×4というのが多いようです。

仮に、これだけのバッテリーで1時間走れるとしましょう。それで満足できますか?

朝8時から夕方17時まで9時間乗りたいと思ったら、4×9=36個の鉛蓄電池が必要です。

1つ充電するのに何時間かかるでしょう?毎回36個の鉛蓄電池をクルマに積んでコースに行きますか?サーキットが鉛蓄電池をレンタルしてくれれば良いと思いますか?

昨日考えた50m□のサーキットで考えてみましょう。

12台のカートが朝からやって来て、半数の6台がサーキットからバッテリーをレンタルするとします。朝から夕方までたっぷり走ろうとすると、1台あたり36個のバッテリーが必要でしたね。そうなると、6台分ですから、サーキットでは216個のバッテリーを用意しておかなければなりません。

翌日のお客様用に、夕方17時以降から216個のバッテリーを充電して翌日朝8時までには順次充電を終えておかなければならない・・・。12台のカート全てがレンタルしたいと言い出したら、単純に2倍の数を用意しなければなりません。

まあ、急速充電可能なリチウムイオン・バッテリーが一般ユーザーにリリースされるようになれば少しは緩和されるでしょう。しかし、そうなるにはまだまだ時間がかかります。

もしかすると一般ユーザーにはリリース出来ずに終わるかもしれません。それほど取り扱いがシビアなバッテリーなんです、リチウムイオン・バッテリーは。

そう考えると、バッテリーではない方法でEVレーシングカートを考えるという視点も必要になってくると思ったわけです。

誤解の無いように言っておきますが、バッテリーを否定するわけではありません。

ですが、これまで「EV=電池」と思っていた視点を、思い切り違う所へ移してみる良い機会だと思っています。

EVレーシングカートのエナジー・リソースは何処にどのような形でマウントできるのか?

これが最大の本質的問題だと思っています。



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2009年09月21日

モータースポーツ&電動レーシングカート ネジの本数

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折りたたみ可能なEVレーシングカート。

一度設計をまとめたメインフレームの組み立て構造に不満を見つけ、見直しを続けている。

組み立ての簡易化と組み立てミスの低減、剛性とメンテナンス性、耐久性、これらを全て満たすジョイント構造が課題。

無理は承知だが、詰められるだけ詰めて行きたいと思っている。

からくりの一種を考案していくと、複雑な部品や、ネジの本数、稼動部の箇所が増大しがちだ。

本職の職場の設計センスを見渡したことがあるが、板材を多用して、部品とネジを極端に増やし、ありきたりな機構を構成するパターンが多い。

これらの装置を受け取る側を10数年も経験して、その上でそういった装置を支給する側に回ると、如何に使い手の立場を考えてい無いかが痛感される。

設計者は使い手の立場を想像していると胸を張るが、全てが順調に動いている時の姿しか想像していない。

機械は必ず経年劣化を伴う。

その徴候に気付いても、使い手が微調整して使い続けられない装置を提供されるのは非常に不満だ。

一般的な家電製品、自動車、自転車、日用品の多くが私の今の職場と同じような視点で製品を提供している。

使う側も、壊れるとお店に直してもらうか、買い換えるのが当たり前になっているから仕方がないのかもしれない。

でも、今すぐ使おうと思っていたものがいきなり動かなくなっている時ほど不満に感じることはないだろう。

本当に必要としている場合、何とかして動かせないかと必死になる。こんな時に、使う側の人間に何かしらごまかして動かすための余地を残しておいて欲しいと思う。

レーシングカートは、基本的に壊れていれば最高のスペックを期待できなくなるのは当たり前に思うかもしれない。でも工夫次第で、破損箇所を補強することも可能だ。

折りたたみ可能なEVレーシングカートにも可能な限り共通部品を多用して、交換してメンテナンスする部品を最小限に抑え、困った時には使い手の発想でトラブルを補える余地を残したいと思っている。

そうなると、ますますメインフレームのジョイント構造は肝となり、難解な課題を抱える。

きっと100点の構造には至らないことは判っているが、いずれ100点に限りなく近づけるような基本コンセプトを盛り込んでおきたいと思っている。

走行前に組み立てるべき最小限のネジ本数を数本に抑え、それでいてレーシングスペックを発揮しつつ使い手の発想でメンテナンスを低コストで実現可能とする。

早くモックアップを作り上げたいと思いつつも、この組み立て構造だけは自分が納得するまで譲れないな・・・と自制している。



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2008年07月15日

モータースポーツ&電動レーシングカート 電動レーシングカートのフレームワーク

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進捗報告になってしまうけど、備忘録も兼ねて思案中のポイントをメモっておこうと思います。

 現在、折りたたみフレームワークを検討中。

 厳密には「折りたたみ」と言える構造になるかは未定なのですが。ワンタッチでパーツ分解してトランクに放り込めるような構造になるかもしれません。

 ポイントは剛性と安全性を確保できるジョイント構造。

 速度設定が比較的低め − 最高速は一般的なガソリンエンジンタイプのレーシングカートの1/2程度を予定 − しているので、多少はストレスに対するマージンを持たせられると思っていますが、簡単に壊れる物では高くついて仕方ないですからね。

 走行中の緩みなどは当然発生するでしょうから、これはドライバーの責任としてメンテナンスをしっかりしてもらう必要があります。ホビーとは言え、レーシングマシーン。

 武器となるアイテムをメンテフリーで楽しもうって事ではモータースポーツを楽しむことにはなりませんからね。

 今ここが一番の悩みどころです。

 

話は変わりますが、今日の日本経済新聞(だったと思う・・・色々読んでて(笑)に東芝のSCiB(スーパーチャージイオンバッテリー)の広告が出ていましたね。

 はっきり言わせてもらえば、今頃まだ「こんな開発してますよ!」なんて新聞発表していたのか・・・とがっかり。もう2年ほど前にも「数分で急速充電できる」バッテリーを開発したと新聞発表していたのに。今日新聞を見たときは「いよいよ販売されたか!」って期待して広告を読んだから、思いっきりがっかりです。

 中国、韓国のバッテリーの方が先にリリースされて、またも日本は置いてきぼりを食らう結果になりそうですね。DRAMの二の舞。それにしても、東芝は最近、立て続けにビジネス戦略で失敗を続けていますねぇ。

 少なくともバッテリーは期待してますからね♪




 

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2008年07月05日

モータースポーツ&電動レーシングカート 電動ポケバイ 動作テスト

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 暑くてもうくたくた。まったり気分なので、メモ書きだけ。

 

 カレントプローブで電流測定をやって見ました。

 起動時:24A

 走行中:24A

 後輪空転時:2.2A

 上り:24A

 下り:24A

 バッテリー電圧降下 12.7V⇒12.0V

 僕がまたがった状態だと、負荷が大きすぎるよう。

 ポケバイの転がり抵抗が積載荷重で単純増加するようで、常に最大電流が流れっぱなし。

 子どもが乗ればまた違う結果になりそうです。

 やはりモーターのパワー不足は否めませんね。

 でも静か。

 手軽。

 これはやはり魅力的なポイントですね。

 それと、走らせる場所を探すのが最大の悩みですね。

 私の場合は自宅の庭先で走らせられますけど、公園など公共の場所で走らせるわけにはいきませんしね。

 やっぱり、走行を楽しめる「手軽な場所」の提供が急務だなぁ。

 そして、高性能の車両ですね。



 



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2008年07月04日

モータースポーツ&電動レーシングカート 実験用の電動ポケバイ到着

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 実験装置として評価する予定の電動ポケバイが本日到着しました。

 家族には内緒だったので、何が届いたのかと大騒ぎ(笑。

 

 仮組の状態に近かったので、組み立て調整から開始。

 鉛バッテリーなので6〜7割はチャージ済だったため、リアタイヤを浮かせて駆動動作を確認。

 チェーンのテンションがパンパンになっていたので、異音もひどくあわてて停止。

 各部の調整をひとまず済ませることに。

 非常に安い(送料込みで21000円くらい)の電動ポケバイですから、まあ、仕上がり具合もたかが知れています。

 セットアップがひとまず終わってから、バッテリー&コントローラ周辺のカバーを外し、各部パーツの名称とスペックをメモ、メモ。

 並行してバッテリーチャージを開始します。

 12V2直の24V系駆動システムになっており、玄関先のコンセントから充電します。

 この際、カレントプローブをバッテリーから出ている配線にセットし、充電電流も確認。

 充電電圧が27.2V、充電電流は4〜7Aで推移していました。

 ちなみに、充電完了時は1.2A程度でした(自動OFFはしないようで、英文マニュアルでは初回12時間、以降8時間充電を推奨しています)。

 バッテリーはシールドバッテリーを使っていますね。12Ah/20HRのものです。

 並行してメカニカル・セッティングもメモって見ました。

 モーターは定格14A/24V、2750rpm、250W。これについては、明日にでも動的変化を測定する予定です(車重測定、負荷条件に対する最大電流、温度変化、等々を予定)。

 スプロケはモーター側11、リアタイヤ側68。

 タイヤサイズはフロント90/65−6.5、リア110/50−6.5。

 結局、充電は4時間程度で完了しましたが、夜中になってしまったので今日の作業は終了です。

 WEBでコントローラ、モーターのデータが転がっていないかこれから調べようと思っています。

 全て中国製ですので・・・どうかな?

 

 とりあえず明日が楽しみです。



 ちなみに子ども達は乗りたいと言ってくれません・・・。僕が子どもだったら大喜びだったんだろうけどなぁ・・・。






 
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2008年07月02日

モータースポーツ&電動レーシングカート モーターの話 スターター

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 電動レーシングカートを作ろうと思った最初の頃に、どうやってコストを下げるか・・・のビジョンがなかなか思いつきませんでした。

 200万円くらいかければ、かなりポテンシャルの高い電動レーシングカートが作れるんですが、それじゃ全く意味が無い。

 手軽に誰もが参加できるようにするにはマシンを走らせるハード(ウェアやヘルメットは除きますよ)だけで、10万円以下にしたいと思っているわけですから。

 で、捨てられる部品とか回収して出来ないかな・・・と、考えたときにスターター・モーター(セルモーター)のことを思い出しました。

 大排気量のエンジンを始動させられる途方も無いトルクを発生できるモーターです。

 しかも捨てられた部品を回収するならタダ同然。

 さっそく調べて見たのですが・・・。

 燃える!

 瞬時通電用に設計されているモーターですから、30分や1時間など大電流を流し続けるのは無理!と言うことが判明したわけです。

 むむむ・・・。

 でも、でもね、部品交換して使いものに出来ないかな?

 できるかもしれません。巻き線を変えたりすることで。

 ただ、性能は一気に低下し、コストも一気にアップしそうです。

 実際に試して見ようと計画は立てているのですが、勝ち目はかなり薄そう。

 もう1つアイデアがあれば急展開するかもしれませんが。

 コスト削減と、エコ発想と、誰にも手が届くモータースポーツ入門用電動レーシングカート。

 これらをうまくミックスさせることが出来ると、一気に現実味を帯びてくるんですけどね。

 正直、モーターを新規設計するのは最後の手段にしたいから。

 もちろんバッテリーもね。

 そんなことを、いちばん最初に考えてたことをふと思い出しました(笑。





posted by papacchi at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

モータースポーツ&電動レーシングカート 電動ポケバイ

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 マテリアルとして、電動レーシングカートに使用するモーターの選定を始めている。

 実は本業の電機メーカーで次世代テーマ検討の中で電動レーシングカートを使ったプロジェクト提案をしたことがあり、相応のデータは揃っていた。

 今回調べていて、コンバート用を含めてモーターの進歩も相変わらず遅々としていることが判って来た。

 要は、自動車メーカーが取り組んでいるEV以外の進歩はあまり見られないということだ。

 一瞬がっかりしたのだが、すぐに「ラッキー!!」という思いで一杯になった。

 マーケットの先頭に立てるチャンスがたっぷり残されているわけだから。

 特に米国ではキットカーやコンバート向けのアセンブリパーツが豊富。

 これらの輸入販売でもちょっとしたビジネスは起こせそうだ。もちろん、日本国内のマーケットを育て上げなければならないけれど。

 また、中国、韓国のローコスト部品も活用可能だ。

 とはいえ僕には、電動レーシングカート、電動バイク、ハイブリッド車のの乗車経験はあるが、設計・製作経験はない。

 まずは手っ取り早く、ローコストの出来合いの電動ポケバイを購入して、データ収集をやってみようということになった。

 モーターやバッテリーの基本特性、ポケバイの運動特性、そして多様な条件での影響因子や改造に対するマージン調査などを進める予定。

 おもちゃではあるが、参考データを得るには良い材料だと考えている。

 ちなみにこの電動バイクはアフィリエイト収入を開発予算に回して入手する。

 すでに発注を開始しており、1〜2週間で届くと思っている。

 走らせる場所の選定が悩ましいが、まあ駐車場などの片隅を借りて評価するしか無いだろう。何せ公道では走らせられないから(笑。

 実験が終わったら、最近になって自転車にようやく乗れるようになった子供たちのおもちゃになるだろうな。あまり興味はなさそうだが。



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2008年06月27日

モータースポーツ&電動レーシングカート 運搬方法

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 電動レーシングカートの大きさをどの程度にするか・・・。

 これも大きな課題のひとつです。

 本音から言うと、現行のガソリンエンジン用レーシングカートを流用したいのです。

 ですが、これでは次の課題がクリアできません。

   1)1人では持ち歩けない。

   2)バトル可能なインドアコースを開設することが困難になる。

   3)コストがかかりすぎる。

 逆に言うと、最初にリリースしたい電動レーシングカートは

   1)在来のレーシングカートとは全く別物で、

   2)1人で上げ下ろしや移動が可能な20kg程度の重量にまとめ、

   3)10万円前後の価格設定でマシン一式を揃えられ、

   4)大人も子供も同じ車両を使えて、背もたれ付き座椅子よりひとまわり大きい程度の大きさ、

と言うことになります。

 はっきり言ってチャレンジング過ぎると思います。

 欲を言えば、小学生くらいなら自転車に積んで近所のーキットへ運搬できるようにしたいわけです。

 

 こう考えると、衝撃吸収構造に大きなスペースは避けませんから、最高速は60km/h前後に抑え、スリッピーなサーキットで速度限界を低く設定して楽しむスタイルになると考えています

 この場合、コースとしてもストレート長を一般的なカート用サーキットの半分から1/3程度に抑えられるようになり、必要な敷地面積も小さくできるだろうと考えています。

 

 誰もが気軽に楽しめるレーシングカートは、700〜1000坪程度の敷地があれば3台が横並びでパッシングを楽しめる大きさにまとめること、そしてその結果、自転車でも子供が運搬できる程度にすることが、寸法に対するコンセプトとして課題となるのです。




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モータースポーツ&電動レーシングカート 漏電、ショートと正常動作の区別

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 モーターを使うEV、電動レーシングカートでは正常運転時の「0km/h」発進時に最大の電流が発生します。

 これはPMモーターの特性で決まっています。

 最大トルクを発生する=モーター軸が0rpmの(回転できない)時

 ということです。

 このとき、最大の電流が必要であり、バッテリーにその電流を放出させようとするわけです。

 バッテリーから見たとき、最大トルクで求められている電流なのか?漏電・ショートで異常放出されている電流なのかは、モーターに流せる最大電流を超えたかどうかで判断すれば良いわけです。

 簡単な方法としては漏電ブレーカーを電流リミッターとして使用する方法があるでしょう。

 ただし、機械式接点方式と車両振動のマッチングは誤動作を生む可能性も秘めていますから、充分に評価して取り扱う必要があります。

 私としては、バッテリー個々に自己診断して出力カットするようなインテリジェント・コネクターを考えたいと思っています。これは、バッテリーの放電電流を最大限に引き出せる自由度を残す一方で、それ以上の出力要求には自発的に拒絶するものです。

 そしてコネクターと呼んでいるのはバッテリーパックの上部に蓋状にワンタッチで被せて使うことを想定しているためです。

 これは一般的な鉛バッテリーの上部電極が突出して装備されていることに対する保護の役割と、ユーザーの配線ミスを防止する目的も含めています。

 もちろん、その蓋の中に自己診断回路を持たせるわけです。

 今後、鉛バッテリーではなくリチウムイオンバッテリー化するようになると、こういった処置はより必須となります。

 また充電方法も視野に入れる必要があります。

 バッテリー個々を取り外して充電するのか?オンボード(車両に搭載したまま)充電するのか、短時間でバッテリー個々にムラ無く充電できるようにするため、などを考慮・対策する必要が出て来ます。

 そのためにも、この蓋式のコネクター「インテリジェント・コネクター」を柔軟性のあるインターフェースとして活用することが出来るのではないかと考えています。




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モータースポーツ&電動レーシングカート 漏電とショート

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 電動レーシングカート、EVともに共通の安全対策は「感電」と「発火(発熱)」に対する対策が主目的となります。


 ガソリンエンジンも産声をあげた直後には「発火」が安全を脅かし、「使い物にならない」と思われた時期がありました。


 


 バッテリーは「常にスタンバイなバッテリーパック方式」と、「システム的な反応を人為的に誘発させて稼動させるプラント方式」の2種類に区分けできます。


 電気化学の教科書はさておき、私は


   バッテリーパック方式として1次電池、2次電池、等が、


   プラント方式としては燃料電池やレドックス電池、空気電池、等が、


それぞれ相当すると定義しています。


 現段階では運用のし易さから、直感的に「バッテリーパック方式」がEVや電動レーシングカートに導入しやすいと感じています。


 運用のし易さとはパッケージされたバッテリーを装填して数点の配線を施せば済むという簡便性を言っています。


 この点ではプラント方式に組み入れた空気電池も該当しそうですが、管理面での課題や今後の展開を考えて敢えて別扱いとしました。


 しかし、「バッテリーパック方式」の扱いやすさは、「いつでもスタンバイ状態にある」ことを起因とした取り扱いにくさとも表裏一体として考えなければなりません。


 すなわち、高密度で大容量のエネルギーが簡単な措置で取り出せる状態にあるということが、不用意な取り扱いでもこのエネルギーを暴発させてしまうことも出来るという事です。


 


 バッテリーと言うと、私達はこれまでテレビのリモコンや携帯電話などに使われているバッテリーを連想します。


 最近ではノートパソコンにもバッテリーが使われていますから、少しは蓄えられているエネルギーの大きさを感じられるようになっていますが、実際に感電や爆発といった危険性を肌身で感じることは非常に少ないと思います。


 とはいえ、メディアでも採り上げられたように、ノートパソコン用や充電型単1〜単5のバッテリー、さらにはパワーアシスト自転車用のバッテリーの発火、爆発事故は現実に生じています。


 特にリチウムを使ったバッテリーは、高密度高容量であるが故に事故時の被害の大きさは軽微では済みません。


 


 そして、その事故の端緒となりやすいのが「漏電」、「ショート」です。


 もちろんバッテリーは釘などを貫通させると同じく発火、爆発するリスクが高くなります。薬液漏れによる火傷等も当然考えられます。EVやレーシングカートではクラッシュ時にバッテリー起因の2次被害が生じることを、バッテリー破損も視野に入れて考えなければなりません。


 ですがそれ以前に、ちょっとした不注意やメンテナンス不備で「漏電」、「ショート」を引き起こすことが出来てしまいます。


 


 だからこそ、従来のバッテリーパックが備えている「裸の出力端子」の措置法、漏電、ショート(短絡)の自己診断・出力停止の実現が最低でも付加される必要があります。


 例えば電動レーシングカートでも、日本EVクラブなどが例を示しているものは自動車用12V鉛蓄電池を直列4個で使用しています。


 鉛バッテリーは一時的に大量の電力を取り出せますが、一般に6C(クーロン)とも言われており、例えば50Ahのバッテリーであれば50A×6=300Aもの瞬時電流を流すことが出来ます。


 もっとわかりやすく言うと、このシステムでショートが発生した場合、「溶接機」で使うような大量の電流が流れるということです。簡単に金属を溶かしてしまうエネルギーです。


 電圧に関わりなく「大電流はこれほど大きな危険性を有している」ということも見逃さずに、適切に扱う必要があるということです。


 

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