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2011年08月25日

モータースポーツ&電動レーシングカート F1に直結する入門カテゴリーに課せられた重み


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ルイス・ハミルトンとバーニー・エクレストンが関わっている「Formula Kart Stars: International Karting Championship」シリーズ。

モータースポーツの入門クラスである「レーシングカート」の世界トップクラスが集うシリーズ戦の一つです。

モータースポーツの入門クラスといっても、この段階で将来のF1ドライバー候補として契約を済ませているような10代前半の若者が居るほどの高いレベル。

そういう意味で、レーシングカートはもはやモータースポーツの入門クラスとは呼び難いと感じていますが・・・。

実は今年、15歳の有望なドライバーがレース・スタート直後の混乱でマシンから放り出されて、両肺を破裂損傷させる重大事故が起きました。

レンタルカートと異なり、レーシングカートはF1さながらのオープンホイール構造。

レースそのもののレベルも世界トップクラスであることから、絶対速度も高く、タイヤとタイヤが軽く接触するだけでもレーシングカートが簡単に跳ね上がってしまうほど。

しかもスタート直後であり、F1パイロットを必死で追い求めるヤング・ライオン達のポジション争いは正に熾烈。

そんな中での不幸な事故でした。

ICU(集中治療室)で治療を受け続ける中、本人を取り巻く関係者の動揺は非常に大きかったと思います。

先日得たニュースによると、幸運なことにも彼は一命を取りとめたとのこと。

レーシングカートといえども、先述の通りF1に直結するようなハイレベルのモータースポーツとも言えます。

悪条件が重なった事例では、かつて日本国内であっても「死亡事故」が実際に起きているレーシング・マシンでもあります。

レーシングカートは、純粋にホビーとして楽しんでいる人、将来のプロ・ドライバーを目指して研鑽を続ける人、等々、様々な思いやレベルの人たちが同じ土俵で走ることが出来ます。

そういった意味では、極めて魅力的なカテゴリーだと思います。

が、将来のF1ドライバーを見出せるほどのハードなレーシング・マシンを使っていることも見逃せない事実です。

一般的なモータースポーツと比較すれば、速度は決して高くはありません。200km/h近くのスピードを引き出せるスーパー・カートなど特殊な事例を除けば、平均的にトップスピードは80km/h程度。

コースによっては辛うじて100km/hに到達するかどうかです。

しかも事故が発生するシーンの多くはコーナー周辺であって、その時の速度はトップスピードより低い。

でも、モータースポーツである以上、通常の生活からは大きくかけ離れた速度世界で活動しているわけです。

最近、本サイトではレンタルカートを積極活用した「手軽なモータースポーツ」の実現を提案、活動しています。

レンタルカートは概ね最高速60km/hに制限されており、加速性能も「物足りなさ」を感じるほど低く抑えられています。

どれだけロス無くクルマを走らせてあげられるか・・・という、運転技術の基礎中の基礎を学ぶのに最適な設定とも言えます。

しかし、徒歩で2〜4km/hとしても、その15〜30倍も速い速度環境でスポーツをする。

決して油断できないモータースポーツだと思います。

モータースポーツは自己責任」と言われます。

が、健全な精神と肉体を育もうと取り組んだスポーツで怪我をするのは不幸なこと。

だからこそ、モータースポーツの歴史は安全向上の歴史でもあります。

先日も私自身が「ヤバイ!」と身をもって感じたことを紹介しました。

「危ない行為はこういうことだ!」と教え、経験を積み重ねて自ら学ぶことも欠かせませんが、より安全なモータースポーツを開発して行くことも欠かせない活動だとあらためて感じています。




posted by papacchi at 21:02| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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