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2011年08月09日

モータースポーツ&電動レーシングカート 夢を実現するために欠かせない「人間性」


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自分が何かしたいと思ったとき、一人ですべてを賄えるなら、特段制約になるものは無く、思うまま達成するために全力を尽くすだけでしょう。

自分が何かしたいと思ったとき、それを実現するために誰か他の人の協力が必要な場合には、協力してくれる人にとって「意味・価値」が無ければなりません。

決して難しい話ではなく、日常生活で常に私達はこういった人間関係を経験しています。

極端な話ですが、一人で全てを賄えることの方がよっぽど少ないはずです。

これを無意識なりとも理解している人は、比較的交渉ごとをスムーズに進めることが出来ます。

協力を仰ぐ相手の気持ちに立って「お願い」が出来るからです。

無意識で、しかも理解せずに、それでも何となく日常を過ごしている人は、いざという時に「ちょっとそれは協力できないなぁ・・・」と言われると、「何であの人は私の言っている事が理解できないんだ・・・」と言う思いにかられます。

こんな思いを繰り返している人は、一度冷静になって見ると良いでしょう。

突然こんな話から始めた訳は、私自身がまさに「何であいつは・・・」と「自分を棚に上げて」考えるタイプの人間だからです。

起業に向けて、特にモータースポーツ・ビジネス構築に向けて、様々な検討、実践を繰り返していますが、未だに進展が見られない状況を鑑み、ここ数週間ずいぶんと様々なことを考えさせられています。

プレゼン資料を見直した時、すぐに判ったのは、100%自己中心的な視点で「自らの思い」だけを書き連ねていたことです。

暫く時間が経過すると、私のような鈍感な人間でも、自らの行動を客観的に見直すことが出来ます。

人間の能力のなせる業「忘却」が、かつて自ら書き上げたプレゼン資料をまるで「他人の書いたもの」のように見せてくれるからです。

2年ほど前に「電動(EV)レーシングカートだ!」と決意し、その時の勢いで書き上げたプレゼン資料は、まさに「私はこれをやりたいんだから!」としか書いてありませんでした。

それを受け取った今の私には「そうですか・・・。」としか言い返せないのです。

私に何をして欲しいの?

それに協力する価値が今の私にあるの?

それが実現できた時に、その先にどんなビジョンが広がるの?

当たり前のことが、このプレゼン資料には全く書かれていないのですから。

そして、このような資料を持ち歩き、奇特にも会って話を聞いてくれた人を煙に巻いてきた・・・。

さらに、進展が無いことに壁を感じ、「時期尚早か・・・」、「デモ機でも作らないと理解してもらえないのか・・・」と、自己完結していました。

まさに自己中心的な振る舞いの一例でしょう。

協力者の気持ちを理解しようとする(理解できなくとも試みる)意識が大きく欠落しているわけです。

幸運なことに、私には小学生の子供が二人居ます。

そして、私もかつて彼らと同じ年頃を過ごしています。

当時の私は、何かを買って欲しいと思ったときに、「この程度のものなら買って貰えるだろう・・・」と言う目安を経験的に持っていたように思います。

もちろんその目安を大きく超えたものも、「欲しい!」と繰り返して買って貰った覚えもあります。

ちょうど今、その逆の立場を経験する機会を迎えるようになりました。

2人の子供達は、大抵のものは私の奥様に申し立てて、「欲しいもの」を手に入れているようです。

しかし「パパに相談して見たら?」とママから言い渡されたものに関しては、当時の私同様に、子供達は「これは無理だな・・・」、「このくらいなら可能性があるかな・・・」と自己判断して「遠まわし」に話を持ちかけてきます。

これまでは私自身もあまり意識していなかったのですが、このプロセスが、「協力者の立場」を理解する勉強の最初の機会になると感じる様になりました。

ここで、親子で充分な議論をして「購入可否」の結論を出せれば理想的なんですが、いかんせん私以上に子供達はビギナー。

「充分な理解」のレベルをどの程度に設定すべきか、私自身もまだ思い付いていません。

これまでは、「またこの店に来た時に、やっぱり欲しいって思うかで決めよう。」とか、「誕生日プレゼントを諦めるなら良いよ。」と提案して、子供達の意思に沿って購入判断をしていました。

彼らの性格を知っているからこその判断方法で、これは協力者たる私側の横着な方法でもありました。

彼らにとっては、協力者を味方に付ける術を学んだ事にはならないんですね。

もちろん、親としては子供にとって有益だろうという「親としての価値」を感じているからこそ、協力=購入を認めるわけです。

とはいえ、これを子供達に説明付けさせるのは無茶です。

しかし、とても良い勉強の機会なんです。

この機会を親子で活用できるようにしたい。

活用しないのは惜しいです。

私にとっても、協力を仰ぐ時の基本に立ち返って学び直すチャンスなんですから。

ある種の直感や情感で物事を決めるのは悪くはありません。

ただ、親子間では多くのケースでそれで充分であったとしても、子供にとって本当の意味で大きな財産となるのは「自己中心的な発想からの卒業」だと思います。

「協力者」を見出し、味方に付いてもらえる「人間性」を少しでも成長させて上げられるように、私自身がもっと考えて自己成長する必要がある・・・と考え直し始めています。




posted by papacchi at 17:05| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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