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2011年08月08日

モータースポーツ&電動レーシングカート モータースポーツって本当にスポーツなの?


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モータースポーツのどこがスポーツなんだろう?と思っている方は決して少なく無いと思います。

乗用車の宣伝でも「スポーティー」とPRされているクルマに乗ったからといって、スポーツをしたと思うことは無いでしょう。

スポーツカーと呼ばれるような乗用車に乗ったとしてもさほど違いは無いはずです。

見た目に大きく体を動かすようなスポーツではありませんし、自分の筋肉を使って重たいクルマを動かしているわけでもありませんしね♪

モータースポーツがその他のスポーツと明らかに違うのは、人間が主体的に運動するのではなく、クルマやバイクなどが短時間に挙動を変えて発生する加速度を人間が受け止めるという点かもしれません。

「同じ力」を、他のスポーツは自らの手や足から「発生する」のに対して、モータースポーツはレーシングマシンから「受け止める」スポーツです。

他のスポーツではジャンプして着地する瞬間や、他の選手と接触した際に、大きな「加速度」を受けますが、通常は全身のうちの特定の部位に集中的な「力」を発生させていて、その「力」を生み出す「加速度」は決して大きくはありません。

一方モータースポーツでは1G、2Gといった「加速度」を加減速時、旋回時に容易に発生します。

入門用のレーシングカートでは、「加速度」に関しては3G、4Gなどと、逆に高すぎるくらいの値で発生します。

そして、この「加速度」は全身に一律に掛かります。

物理現象ですからね。

1周たった500モータースポーツ程度のレンタルカートに乗り込み、10〜20周走ったとしましょう。

走行距離はたった5〜10kモータースポーツ

走行時間はコースにも寄りますが、1周30〜35秒くらいですので、たったの5〜12分程度です。

しかし、コーナーの数が少ないサーキットでも、最低でも10個前後のコーナーがあります。

平均すると3秒に1個のコーナーを走っている計算ですね。

もちろん長いストレートもあるわけですから、コーナーが連続する区間では1秒で2つのコーナーを通過するような場合もあるわけです。

これらのコーナーで毎回3Gの加速度を受けるとすると、1周当たり10回前後、全身(内蔵や脳も含みます)の各部位がその重さの3倍の力を受けるわけです。

もちろん、クルマの上では腰、足、腕で体重の3倍の重さも支えます。

60kgの体重の方が10周走ると、5分間に腰で180kgの力を合計100回「受け止める」んですね。

180kgのダンベルを5分で100回上げ下げするなんて、常人には不可能です♪
ところがモータースポーツでは普通に経験できてしまう。

ほとんどスポーツ経験が無く、あまり筋力も強くない方が、初めてレンタルカートに乗った場合、乗車後は足元フラフラ、腕には力が入らない、首が動かない・・・という光景を良く見かけます。

面白いことにスピード感覚に優れている方って多いんですが、基礎体力が無いと、すぐに疲労してしまうんですね。

そのために、なかなか上達しないことも多い。

残念ながら、モータースポーツは人間が走るよりも速いスピードが出る乗り物に乗るスポーツですので、疲労して操作ミスが起きると怪我をする可能性は高いです。

ですので、最高速を低く抑えたレンタルカートでも、一般的に連続周回数は10周前後。

持久力を楽しむスポーツとしては、普通のスポーツ走行では不向きなんですね。

ただ、これを1日に3〜5回と繰り返し乗車することで、徐々に持久力を高めることは出来ます。

慣れてくると、誰もがライセンスも不要で手ぶら参加できる「耐久レース」などに参加して、10〜20分で交代しながら、2〜5時間のレースを楽しめるようになります。

もちろん、運動量は推して知るべし♪

結局、レンタルカートなどのモータースポーツを楽しむために、ウォーキングやランニング、ウェイト・トレーニングなども始めて、よりバランスの良い運動習慣を楽しむ方もいらっしゃいます。

日頃乗り慣れているマイカーで「精神的疲労」ばかりを感じている方(ドライバーの方は皆さんそうでしょう)には、モータースポーツはスポーツとリンクしないのは自然な感覚だと思います。

ですが、他のスポーツ同様に、自分のスキルや体力と相談しながらびっしりと汗をかけるスポーツだと思います。

そして、老若男女を問わず、チェアウォーカーの方たちともガチンコで楽しめる魅力を備えたスポーツの一つでもあると思っています。

そういう幅の広さも兼ね備えている点が、私がモータースポーツを「手軽なスポーツ」として多くの方に体験して欲しいと思う一つの理由になっています。

もちろんモータースポーツのリスクを充分に伝えずに喧伝するなとお叱りを受ける面もあるかもしれません。

ただ、モータースポーツ界自体が、そのリスクを強く意識しすぎて、オープンになり切れていない面もあるように感じています。

他のスポーツと同様に、常により良いスポーツであろうと知恵を出し合い、進化し続けることで、もっともっと「手軽なスポーツ」に近付いて行けると信じています。




posted by papacchi at 16:27| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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