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2011年06月07日

モータースポーツ&電動レーシングカート 追走して速くなるドライビングの理由


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サーキットでタイムを短縮するとき、考えることも大切だが、実際に走って同じ時間でどれだけ多くのノウハウに気付き習得するかが問われる。

このとき参考になるのは自らの結果だけでなく、目の前を走っている他のドライバーの走りであったり、こっそり覗きに行って気づく他のドライバーのマシンのセッティングなど、多くの「人まね」情報だ。

もちろん、同伴してくれた人や知り合ったドライバーからのコメントなどは、目から鱗の情報が少なくない。

語学習得の原理は「暗記」だと言われて久しい。

子供が言語を習得するプロセスは、単純に身近な人間の会話を真似るところから始め、そのあとに言語が持つ意味とのマッチングを学び、会話力として結実する。

文章を書くことも同じで、多くの本を読み、それを真似て文章を書く過程で、魅力ある表現を発見し、それを自分の得意な表現として習得して表現力を豊かにして行く。

言語に限らずだが、アイデアを導き出すプロセスも同じだ。

本業の性格上、毎回全く異なる分野の科学技術を扱うことが多い。

これら科学技術の中から目的に適うアイデアを導き出して、具体的な装置等を実現する。

このとき、アイデアの源泉となるのは過去の知見だ。

どれだけ幅広く「情報」に触れ、そして、どれだけ幅広くそれらの物理現象を目の当たりにしたかで、アイデアにまとめる必要時間が左右される。

もともと一般的なクルマの知識、モータースポーツの情報、流体力学に関する極めて狭い研究経験しか無い私が、現在の本業の中で最初に取り組んだのが半導体を作るための装置開発だった。

この分野は、普段の生活では全く気にしなくて良いような「僅かな」環境変化にまでも配慮する必要があった。

いま考えると、すべきことは単純で、思ったとおりに大きな物体を移動させるだけ。

ただし、ミクロンからナノメーターの精度で自在に動かす必要があった。

流体力学の中で、高速気体の研究をしていた時、方程式を解くために分子レベルの寸法を扱うのは珍しいことではなかったが、それを「実際の寸法」として実感したことはなかった。

あくまで計算機から吐き出される「数字」として理解していただけだ。

それが、半導体を製造するための装置開発に携わった途端、それを「見る」必要が出てきた。

さらにはその寸法で「動かす」必要も出てきた。

全く実感が湧かない世界での業務には正直イライラしたものだ。

しかし、その寸法に関する多くの経験を経ると、それが多くのアイデアの源泉となった。

何かトラブルが発生しても、装置の機嫌を「五感」で類推できるようになっていた。

数多くの方程式にも触れた。

学生の頃までは、方程式はあくまで「計算式」としか理解できなかった。

が、方程式が「コトバ」だと実感し始めた頃から、アイデアの幅も広がった。

ここ4年近く、起業、特にモータースポーツ・ビジネスに関するアイデアを必死で考え続けているが、面白いことに何も思いつかない(笑。

もちろん、「何も」は極端かもしれないが、実現できるレベルまで具体的プランが描けないと言う意味では「何も」思いつかないのと同じこと。

ただ、4年前に比べて「ビジネス」を実現するために「考慮」しなければならないことは随分と知った。

もちろん、まだ知っただけで、考慮できるようになったわけではない。

ただ、ここのところ整理している「ビジネス手法」を繰り返し眺めることで、「ビジネスモデル」を数多くピックアップできている。

モータースポーツ・ビジネスを実践するには、ビジネスのアイデアが必要だ。

ビジネスのアイデアの源泉は、過去を含めて実践されたことのあるビジネスモデルだ。

このビジネスモデルをどれだけ多く学び、実体験(真似)するかが、起業を実現するために欠かせない。

4年近くを経て、ようやくそれを素直に認められるようになったと思う。

真似て、組み合わせて、試して、組み合わせなおす。

これを繰り返すことで、短時間で的確に次のビジネスプランを生み出せるようになる。

モータースポーツ・ビジネスを立ち上げる(成功させる)という目標に対しては、私はまだまだ「赤ん坊」レベル。

とにかく無心に「ビジネスモデル」を学び続けて、体得して行かなければならない。

「守破離」と言うコトバが一時期ブームになったが、早く「守」が達成できるよう、ビジネスを学んで行きたいと思う。




posted by papacchi at 16:37| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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