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2011年04月09日

モータースポーツ&電動レーシングカート エネルギーの調達 原子力発電の是非


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東北関東大震災の影響で、あらためて世界的に原子力発電の是非が論じられています。
気持ちは判りますけどね。

私も横浜に住んでいて、比較的遠方だとは言いつつも、放射性物質の影響は確実に受けているはずです。

ただ、原子力発電そのものを「無」に帰す発想はどうかな・・・と考えています。

そもそも膨大なエネルギーを扱っている設備です。

トラブルによって、そのエネルギーを一斉に放出する事態に陥れば、水力であろうと火力であろうと、原子力であろうと、大きな被害を生じることになるでしょう。

ただ厄介なのは、原子力発電の場合、廃棄燃料ですら危険物であること。

それは理解します。

もちろん危険なままの原子力発電を肯定する気もありません。

なにせ関係者は最初からつい最近まで「原子力発電は安全!」の発言を覆しませんでした。

震災直後の制御不能状態でもです。

言葉には誤りは無かったでしょうが、関係者は決して口が裂けても言わなかった「ある条件の下では・・・」原子力発電は安全ですという表現。

そして、それを許容してしまった私たち。

この状況を、再び再開することはさすがに許し難いでしょう。

ただ、未熟性の技術であることは認めつつも、日々成長を遂げてきた技術であることも確かです。

私たちの生活にはエネルギーが必要。

昔はガソリンを川に捨てていた時代がありました。

揮発性が高く、すぐ爆発する「使えない」材料だったんです。

それが今や「高価」な希少燃料となってしまった。

要はエネルギーをどういう方法で、どういうバランスで獲得していくか。

新しい発電技術の獲得と同時に、バランス調整を常に意識して行く必要をあらためて考えさせられているのだと思います。

また、欠かせないエネルギーでありながら、バックアップできるラインが無いことも明らかになりました。

東京電力一つに頼ったインフラ構造だった。

当たり前のようですが、当たり前でもない。

JRが止まると多くの地域では交通網も遮断される・・・様に感じますが、意外と重複した移動手段があります。

完全なバックアップにはならないかもしれませんが、継ぎ足し継ぎ足しで、何とか目的地へ移動することが可能。

でも、電力は容易には継ぎ足せない。

インフラ全般に言えることかもしれませんが、そういった継ぎ足しが可能なバックアップ方法がこれから再考されることになるでしょう。

コ・ジェネを含めた個別家屋での自家発電、そして進化形のスマートグリッド。

小規模発電所の細分配置。

今までは、やっと見つけた土地に大きな発電所を設けてきました。

が、大規模発電だからこそトラブル時の被害も大きくなる。

ミニチュアな原子力発電所を分散配置する発想も、個別の被害を低減化する一計となるでしょう。

水力、火力、その他発電もそう。

そして、競合他社の乗り入れが可能な発電マーケットを開くことも重要でしょう。

これは通信でも言えることだと思います。

市場競争の原理がどうこう言う気はありませんが、「最悪の事態」の想定範囲を現状の10倍、100倍と格上げして欲しいというのが、多くの人が今回感じている一つの結論かもしれません。

そうなると、一つの会社がダウンしても、他の競合会社が機能する・・・そういう、フェールセーフな仕組みにするのが行政の「調整」機能に求められているのだと思います。

そして、これまで培ってきた「原子力発電」技術を無に帰すような判断は行政が行ってはいけません。

技術開発の自由を「調整」するのは認めても、技術開発の芽を積むか育てるかの判断は「行政」は担ってはいけない。

国権の代表者であって、国民の代表者では無い人間が、国民の総意と「拡大解釈」した判断を為してはいけない。

技術開発をする人間がいることは一つのダイバーシティの現実だと思います。

だとすれば、それを許容できる範囲を決めれば良いのです。

犯罪に量刑が存在することもダイバーシティの現実。

上限を超えれば死刑判決を認めるルールになっているのも、「範囲」を決める「許容」発想があるからです。

いつものモータースポーツに関する話題とは大幅にずれちゃいましたけど、最近の報道を見ていて、同じ話題が繰り返されているのが「ある種の刷り込み」になりゃしないか・・・?と感じたもので。

モータースポーツもダイバーシティの一つの現れ。

許容してもらえる範囲が残されているからこそ、モータースポーツは日本でもまだ次の成長機会を探せていると思っています。




posted by papacchi at 20:38| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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