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2011年03月04日

モータースポーツ&電動レーシングカート ゼロスポーツの倒産&意外にも日本郵便が関わったEV推進力減衰への波及効果


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モータースポーツ主体ではなく、電動レーシングカート(EVレーシングカート)からモータースポーツへのビジネスアプローチを基点に、私は本サイトを立ち上げました。

最近ではモータースポーツ・イベント開発の方へと随分とシフトしてしまっていますが、EVに関するウォッチは継続して進めています。

そんな中、その成り行きを「期待感を持って」ウォッチしていた日本郵便&ゼロスポーツのEVコンバート事業に「大きな挫折」があったことを知りました。

電気自動車(EV)開発を手がける自動車部品販売「ゼロスポーツ」が先日の3月1日に破産申請の準備を始めたそうです。

理由が驚き。

日本郵政グループの集配用EVを1030台納入する契約を結んでいたにも関わらず、納期の遅れを理由に契約を解除され、資金繰りが困難に。

破産申請する負債総額は11億7777万円だそうです。

依頼元の日本郵便側では、1)期限未達、2)品質未達に基づく契約不履行を根拠にしているそうです。

ゼロスポーツはEVコンバートの老舗企業のひとつです。

EVコンバートとは、既存のガソリンエンジン車をモーター車へと作り変えてしまう技術のこと。

車検制度の無い欧米ではもっと古くからアマチュアレベルも含めて普及、発展しています。

モータースポーツの世界でもレーシングカートからフォーミュラー・カー、ドラッグレーサー、モーターサイクル等々と、カテゴリに関わらずチャレンジが続いています。

現在、三菱自動車、日産自動車、ホンダ、トヨタが進めているEV車市販、および市販EV車開発が「本格的な電気自動車」を販売・開発していると言った場合、「EVコンバート」は「簡易に」電気自動車に作り変えることとも言えます。

「簡易に」とは言え、一台一台手作りに近い作業を行って最終製品に完成させる必要がありますから、モーター付きのプラモデルを作る感覚で理解することは危険です。

ただ、本格的な電気自動車よりも多くの面で劣ることを前提に、それでもコストメリットが大きいことが1つのセールスポイントになっていました。

私はニュースで見た程度ですので、この件についての詳細は判りません。

ですが、客観的に見て「EV」が「怪しげ」なモノとして印象に残ってしまいました。

世界に誇る日本の自動車トップメーカーがまだまだ実用化に苦労しているEV。

これをベンチャーやアマチュアが手がけて開発した車両など、EVをこれから身近にしていくであろう方々からは「詐欺まがい」に受け取られかねない気がしました。

実際、コンセプトの違うEVであることを理解せずに、メディアはゼロスポーツと大手自動車メーカーとの比較や対応を引き合いに出して報道し始めています。

とても残念なニュースに感じました。

冷静に見れば、それこそかつては国営で、巨大な民間企業となった日本郵便。

小さな会社に「騙される」様な「いいかげん」な会社ではありませんよね。

相互に目論み通りにならない事情があったのでしょう。

ゼロスポーツは歴史、技術共に広く知られた企業でした。

もちろんモータースポーツでも。

当然EVレーシング・カーなどの開発にも実力発揮し、TV等の有力メディアなどにも随分と採り上げられたこともあります。

今回の契約不履行に伴う破産申請の話題が、EV文化の裾野拡大に少なからず影響を与える懸念を感じたのは私だけなのかもしれません。

悲観的過ぎるではないかと。

そうであって欲しいと思います。

ただ、一つのEVの流れ=「コンバートEVの普及」を一瞬せき止める様なインパクトは少なからずあったように感じます。

ゼロスポーツ、日本郵便ともに、こういった時代背景も考慮に入れ、相互に、前向きに検討して導き出した結果だと思いたいものです。




posted by papacchi at 20:48| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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