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2011年02月27日

モータースポーツ&電動レーシングカート モータースポーツという「場」の提供ビジネス


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ドバイ、中国、シンガポールの急速な成長の背景には「場」の提供という共通点がある。

彼らはあくまで「場」の提供だけに関与し、その「場」をどのように活かすかは「ユーザー」に委ねる、という大胆な発想がベースにある。

もちろんこれが全てであるわけではないが、大雑把に理解するうえではこの程度の理解でも充分だと思う。

モータースポーツ・ビジネス、アフィリエイト・ビジネス等々を検討しているけれど、ディスカッション相手の多くが「コンテンツ」について話を進める。

「場」の提供に留め、その「場」の普及や拡張について話を進める人は殆ど居ない。

コンテンツを決めると、その「場」では運営者側が押し付けた「遊び方」に制限される。

モータースポーツの「場」の一例で考えると、レンタルカート場の遊び方がユーザーオリジナルではなく、各レンタルカート場のプランで特徴付けられているということでも理解できると思う。

モータースポーツもスポーツであるから、ルールがある。

レンタルカート場で1人だけ逆走を始めることは危険極まりなく、許される行為ではない。

ただ、スポーツとしてのモータースポーツの基本ルールを尊重した上で、ユーザーが考え出す「遊び方」を自由に反映する余地は充分残されていると思う。

中国出身の私の友人が、この「場」の運営について気付かせてくれたのだが、運営者は「場」の提供以上に「場」に踏み込んではいけないという基本スタイルが、その「場」を発展させる大きな鍵になる。

無法地帯にしても良いと言っているわけではない。

そこは運営者としてもユーザーが「公序良俗」に反しないよう監視する機能を持ち続ける必要がある。

が、それは運営者の財産である「場」の保持のためである。

ユーザーが決めたルールに対して、「場」の保持が脅かされる恐れが無いとすれば、一切関与してはいけない。

ここまでの話を簡単に言ってしまうと、私のモータースポーツ・ビジネスの基本姿勢はモノポリーや人生ゲームといったゲームの「ボード」を提供すること。

「ボード」を購入したユーザーがローカルルールを作り出して、楽しみを増やしていくことには全く関与しない。

至極当然な話だ。

が、実際にモータースポーツ・ビジネスの話をすると、この至極当然な話から「管理・監督」的な視点へとシフトしていく。

ここを誤ると、本質的な面白さが狭められ、例えばモータースポーツで言えば「速く走る」ことだけに興味が集中して、一部のお客さまだけのサロンと化してしまう。

必要最低限のスキルを要する、限られた人たちのためのモータースポーツ・カテゴリーならいざ知らず、遊園地のゴーカートではない、あくまでスポーツとして広く門戸を広げようとしているレンタルカートでは、この点への配慮は特に重要だと思う。

もちろん、これを逆手に取り、富裕層に限定した特別な会員制レンタルカート場を積極運営する考えも出てくると思う。

が、そこでも運営者がああだこうだと細かく「指導」するシステムであると、長期的視野に立ったとき、果たして長く楽しまれるモータースポーツ・スポーツとなりうるか?は疑問だ。

昔のゴルフはエグゼクティブのための限られたスペースであったそうだ。

マナーについては徹底した指導がエグゼクティブに対してすら行われていた。

が、結局はそれでは経営が成り立たなくなった。

正装を求めていたと言われるゴルフ場のエントランスは、今ではTシャツで通過しても文句を言われたことが無い。

おかげで私のような低所得者でもゴルフを満喫できるようになった。

もちろんステータスとしてのゴルフは、一部の特別なコースを除いて影を潜めた。

どちらが良いのかは誰にも判らないが、少なくとも今私が普及させたいと考えているモータースポーツは、徹底的に門戸を広げたモータースポーツだ。

だから、どれだけ安全を高めながらお客様独自の遊び方「ローカルルール」を楽しんでもらうかに鍵があると思う。

私が今参加させて貰っているチームの最近のイベント企画は、こういった楽しみ方をユーザー側からの逆提案という形で、運営者へチャレンジしていると思っている。

どんなことを何処までやれるか?

コーナーリングの限界点を探るように、一つ一つ試して行きたいと思う。





posted by papacchi at 17:52| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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