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2011年01月13日

モータースポーツ&電動レーシングカート スキルを伝えるということ


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モータースポーツに限らないが、スキルを盗む、伝授することは面白さである一方で、とても頭を悩ますものでもある。

先日自宅でテレビのクイズ番組を見ていたとき、「距離、速度、時間」の関係を問う問題が出て来た。

モータースポーツ等の「スピード競技」では必須の問題だ(笑。

一緒に見ていた子供がうろ覚えながらも、答えていた。

答えは間違えていたのだが、聞くとまだ学校では習っていないと言う。

教科書を確認したわけではないが、本当にそうだとすると、随分のんびりしたカリキュラムだと感じた。

ただ、習っていないのにテレビで見聞きした情報を知識として残せている様子は、上手く利用すれば役に立ちそうだとも感じた。

少なくとも、「距離、速度、時間」の間に関係があるという理解をしているのには感心した。

情報媒体の力をあらためて感じた。

即座に「紙と鉛筆を持っておいで」と言うと、彼は嫌そうに揃えて持ってきた(笑。

普段私が「紙と鉛筆を持っておいで」と言うと、苦手な問題を無理やり考えさせられるので、自然と防壁を立てる気持ちは良く判る。

今回は、いきなり私が「答え方」を紙に書いてすぐに返したので、少々拍子抜けしたようだ。

ただ、「今すぐ覚えてね。」というおまけが付いてきたのには困っていたようだが(笑。

それから10分ほどテレビを見続けたあと、不意に、「さっき教えた答え方を言ってみて」と言ってみたが、まあ何とか答える事が出来たのにはこちらも安堵。

でも、これは問題の解き方のテクニックであって、本質的な意味は何も伝えられていない。

単位の問題は、私の仕事柄、毎日付いて回るものだが、未だに頭が付いていかない瞬間がある。

便利な表記法ではあるものの、現象を多面的にイメージ出来るようになっていないと、容易に混乱状態に陥ることが出来る(笑。

そもそも僕自身も学校で「単位」を習ったときには「機械」的に頭に叩き込んだ記憶しかない。

速度の計算は苦手な問題のひとつだったし、高校、いや、大学でも物理系の問題は苦手だった。

それで工学系大学院を修了して、今ではエンジニアとして食っているのだから笑える。

病気休職に至るまでは、エンジニア集団の親分もやっていたのだから(笑。

「単位」を「自由なものさし」として理解し、使いこなすことは、体に染み付いてしまうと何の抵抗も無くなる。

が、日本語として初めて「単位」を説明されると、いきなり霧の中に放り出されたような気分を味わったように思う。

大昔のことだが、MITを取材した本を読んだときに面白いと思ったのが、「自分が分子になって、その反応系の中でどのような挙動を示すかイメージする」と言った研究者のコメント。

空想力、映像力が物事を理解する上で重要だと、私自身を安心させてくれる一文だった。

教科書の丸暗記は回答スピードを高めて、受験対策には大いに役立つだろうけど、ものごとの本質を「楽しむ」事から遠ざけてしまうと思っている。

「単位」をどう理解させたら良いかな?なんて考えているうちに、あれはどう理解させよう?これはどう理解してもらおうか?といっぱい思いついてしまった。

でも、「教えてしまう」ことそれ自体が、子供の「知る楽しみ」を奪うかも…と少し反省。

押し付けは良くない。

「知る」必要を感じる機会をどれだけ提供するかが、親の役目なのかもしれないと思っている。

モータースポーツ等、スピード競技に興味を持って欲しいと言うのが積年の願いだったが、わが子たちは「パパが好きなことはやらない」ポリシーを持ってしまった(笑。

自由に楽しむ雰囲気を出しながら誘導すれば良かったかなぁ・・・。

ということで、モータースポーツは僕自身の楽しみとして今後も取り組んで行きます♪

でもクルマの運転を覚えたら、シゴイてやろうっと。

「いいかあ、公道で車を走らせるってことは『業務』であって、刑事、民事、行政の3大責任を負う重大な行為なんだ。だから、クルマってのはどう動くのかってことを…」って(笑。

でもその前に、「車の免許なんか要らない!」って言われないように気をつけなきゃ。




posted by papacchi at 20:20| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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