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低価格&プロ仕様 マイクロカプセル型GPSロガー「デジスパイス」
[New!!]

2010年11月14日

モータースポーツ&電動レーシングカート GPSロガーのアプリケーションと価値


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先日のツインリンクもてぎのレースでは、デモ機供与の協力を頂いてGPSロガー「デジスパイス」を活用させて貰いました。

ミハエル・クルム氏の著書「ミハエル・クルムのレーシング「超」運転術」等でも指摘されているように、ドライビング・スキル向上だけでなく、短期間でのレース戦略策定にも、GPSロガーが強力なツールになるのは間違いないと思います。

デジスパイスを見出す以前にも他の機種を様々に比較検討はしていました。

高級機種からフリーソフトを利用した安価なシステムまで、現在は多くのGPSロギングシステムを選択できるようになりました。

ひと手間、ふた手間加えることが出来れば、ユーザー個々に適したシステムも構築できる可能性もあるようです。

しかし、今回デジスパイスに関して開発状況を伺い、また現行機を実際に使用して感じたのは、「ドライバー(運転手)」に最適化されている使い勝手の良さです。

PCへのインストールとロガーのスイッチ操作、データ吸出しまで慣れてしまえば、あとはドライバーの直感に従って必要な情報を簡単に取得できる。

マシンから降りて、すぐさま利用できるということです。

マニュアルを読んでいた段階では「少し梃子摺るかな…」という危惧がありましたが、実際に使い始めてしまえば「ワンタッチ」に近い感覚で扱える。

ストレスを感じさせないインターフェースの完成度は、「本気」でGPSロガーを活用したい人にとっての「生命線」です。

データを加工したりすることに楽しみを感じるのであれば、単体のロガーを購入し、フリーソフトを利用し、あるいはオリジナルのアプリケーションを作ることも「ホビー」として魅力を感じると思います。

が、デジスパイスのコンセプトは「ドライビング・スキル」の向上。

パソコン操作を楽しむことではありません。

マシンを降りてきてすぐに問題点をチェックし、再びその修正に向けて対策を考えてマシンに乗り込む。

この流れをどれだけ短縮化するかが、LAPタイムを短縮する以上に重要となります。
複雑怪奇なデータが多くてもダメ。

必要充分なデータをすぐに、判りやすく手に入れたいのですから。

そういった意味で、田口氏自身が必要に迫られて開発されたデジスパイスは「どこをチェックすべきか」という解析のポイントそのものも、このロギングシステムを通じて「レーシングドライバー」という大きなスキルをレクチャーしてくれます。

今後も、より有益で効率的な分析を可能とするアプリケーションが「フリー」でリリースされます。

「何をGPSロガーから得たいのか?」次第ですが、LAPタイムの短縮化に限って言えば「デジスパイス」はプロ・ユースとしても第一線で活用できるツールの一つだと感じています。

さらに進めて考えなければならないのは、解析して導き出された解をよりリアルタイムにドライビングに反映する方法です。

もちろん導き出した解が正しかったかどうかは、走行後にGPSロガーを使って比較、再検討することが出来ます。

しかし、ドライビング中に「解の通り」にドライブ出来ているか?は判りません。

限られた時間の中で、より合理的に、効率的に、自分のドライブを変えて比較する。

これはプロでも苦労する作業です。

この点を「アシストする仕組み」が欲しいと、今回、自分で使ってみて強く感じました。

もちろん皆さんも実際に現場で試みられているように、方法論はいくつもあります。

ただ、もっと効率的に実際のドライビングに反映するためのツールについては、まだあまり論じられていないように感じます。

実際に試作できるかどうかはまだ未定ですが、これも同じくGPSを用いて、簡易にドライバーにフィードバックする方法があると考えています。

私自身も攻略できていないドライビングポイントがあり、これはGPSロガーでも正確に抽出できました。

が、それだけでは「再確認」しただけに過ぎず、再び試行錯誤の時間を要することになります。

試行錯誤の時間は容易にゼロには出来ないと思いますが、短縮していくことは可能でしょう。

私自身も、ある「目安」さえあれば、ドライビングをドラスティックに変えながら、効果確認と最適化作業を効率化出来るのではないだろうかと考えています。

今すぐそのツールを用意できるかは判りませんが、近いうちに実際にテストしてみたいと思っています。

GPSロギングの価値を活かすということは、その先の具体的なスキルアップへ結びつける手法とが一体化してこそだと感じました。

もちろんドライバーの努力は今までどおり不可欠ですが、効率的な改善が可能になれば、スポーツドライビングをもっと深く楽しめるようになると思っています。




posted by papacchi at 21:05| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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