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2010年07月03日

モータースポーツ&電動レーシングカート 独自の進化を遂げる

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三菱自動車と東芝が電気自動車の共同開発を行っているという事実が、いよいよ正式にリリースされた。

三菱自動車はユアサGSとの関係も築いているが、新たな選択肢として東芝の新型バッテリーが加えられたわけだ。

東芝もこれまで、VWとの関係、HONDAとの関係(2輪)を公表している。

本サイトでも、東芝の新型バッテリーには興味を持っている。

寿命に優れ、容量劣化がほとんど無く、急速充放電が可能な新型バッテリー。

環境温度に対しても余裕があり、安全性にも優れていると聞いている。

本サイトが試作使用としている電動レーシングカートにはうってつけのバッテリーの一つだ。

だが、東芝の新型バッテリーが単体で一般ユーザーに提供されることは当面期待できない。

リチウムイオンバッテリーは充放電時の制御が極めて難しい。

容量を保ちながら安全性を保つために、特殊な制御システムが必要となる。

そして、その制御は、搭載される車両の特性や使用条件に合わせこむ必要がある。

しかもその制御システムはまだ驚くほど高価だ。

低コストでありながら手軽に安全なホビー(電動レーシングカート)を作り上げる目的には、この制御システムは高価すぎる。

他社からも様々なリチウムイオンバッテリーがリリースされているが、この制御システムの完成度は低いらしい。

モバイル機器用途の延長線上にある、しかし大容量のリチウムイオン電池は比較的入手しやすくなってきた。

だが、いまだベールに包まれている東芝製の新型バッテリーは、少なくとも5年以上は自動車メーカーなどの大企業しか使用出来ないだろう。

一般ユーザーを相手にビジネスをするつもりはないようだ。

そうなると、依然として鉛バッテリーしかあてに出来ないことになる。

最近は硫酸を使わないシリコンバッテリーが普及し始めているため、バッテリー破裂による火傷の恐れは低減できそうだ。

だが、重量と充電時間の問題は本質的に避けられない。

無線送電技術もまだまだ実用化には程遠い。

都市部の駐車場を一時的に閉鎖して、電動レーシングカートを存分に走らせる構想。

これを実現するには、電気自動車に用いられる技術のおこぼれを期待するしかないのだろうか?

シンプルで手軽なはずのレーシングカート。

電動化を考え始めると、途端に現実味を失ってしまう。

これまでは日本国内にブレークスルー技術を求めてきたが、これからは世界全体を見渡して新しいアイデアを探さなければならないと感じている。

電気自動車の発達を待つのではなく、電動レーシングカート独自で進化を続ける糸口を見つけなければならないと思う。

このサイトをどれだけの人が見てくれるのかは全く予想できないが、少しでも門戸を広げるために英語ページも公開することにした。

新しい展開が生まれると嬉しいと思う。




posted by papacchi at 00:39| Comment(0) | 8.活動費 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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