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2009年12月17日

モータースポーツ&電動レーシングカート 思い出

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最近、自分がレーシングマシンの設計、製作に夢中になっていることが楽しい。

レーシングマシンと言っても、レーシングカートを簡単なEVコンバートするだけといったレベルなのだが。

毎日限られた時間の中で、少しずつ作業を進めながら、何度も頭の中に思い浮かべる記憶がある。

初めてモータースポーツを自らの手で身近に感じようとしたのは中学1年生の時だった。

それまでは、数度、たまたまテレビ放映で富士スピードウェイで行われていたグランチャンを見ただけだった。

その時はそれなりに何か感じていたのかもしれないが、小学生の頃で予備知識もなく、レース・・・という存在そのものが良く判っていなかった。

中学1年のときにたまたま書店で手に取ったAUTOSPORT誌。

この雑誌との出会いは生活と人生観を一変させた。

ちなみに、小学生の頃から寝付くまで布団の中で「空想」しながら毎晩クルマのペダル操作をしていた(笑。

これはその後、何の役にも立たなかったが。

それよりも、レースという存在を文字と写真だけで克明に伝えてくれるだけなのに、自分が日常とは全く違うF1サーカス・ワールドの入り口に立っているような錯角さえ感じさせてくれた。

20才でクルマの免許を取るまで、モータースポーツとの接点はAUTOSPORT誌だけだった。

ただ、大学進学を決める大きな決め手となったのは、当時火が付いていた「ウィングカー」、そしてエアロダイナミクスのテクノロジーを最初にメジャーにしたコーリン・チャップマンの存在そのものだった。

存在と言っても、既に他界されていたのだが、私自身はモータースポーツには「エンジニア」として参画するしかない・・・と思い込ませるほどの影響力を与えた人だった。

そしてその次に、今でもその影響を及ぼし続けているのがロビン・ハード。

僕に「コンセプト」と言う単語を中学か高校のときに始めて覚えさせてくれた、偉大なレーシング・デザイナー・・・、いや、「コンセプト・デザイナー」だ。

あのコンコルドの開発に携わり、エアロダイナミクスのプロフェッショナルとして数多くのレーシングマシーンの誕生に手腕を発揮した。

ただ、この二人の影響も、あるとき大きく揺らぐ事件が起きる。

それは大学の近くの林道で、生まれて初めて、まるでモーターボートのようにクルマが浮遊するような感触で「横滑り」させた瞬間だった。

意図してやったこととは言え、初めてコーナーに飛び込んでいって成功してしまったことに、あっけなさと可能性を一度に味わった。

難解な理論と悶々と格闘するエンジニアと、瞬間瞬間の判断と実行力を問われるドライバー。

明らかにドライビングの虜になった瞬間だった。

ただ、そのおかげでクルマのメカニズムとダイナミクスを自ら体感して楽しめるようになった。

今、CADに向かって描いているマシンはどんな暴れ方をするんだろう?

ワクワクしながら作業を続けているのは、こんな思い出も相乗しているからかもしれない。

そういえば、今年の東京モーターショーでケータハムのスタッフとチャップマン談義で盛り上がったことを思い出した。

夢だったレーシング・カーのデザインを、こんな形でほんのちょっぴりでも実行に移せるようになったことは、今年の大きな前進だったかもしれない。



posted by papacchi at 21:48| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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