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2009年12月16日

モータースポーツ&電動レーシングカート 簡単なモーター特性の見分け方

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閑話休題ってところで。

モータに表記されている出力Wは、出力トルクと回転数の積(掛け算)の関係として見ることも出来ます。

モーターは電圧が高いほど回転数が高くなり、電流が多いほどトルクが大きくなります。

この特徴を頭に入れておくと、同じ500Wモーターでも、見た目でワイヤーケーブルが細い場合は高回転型、逆にワイヤーケーブルが細い場合は高トルク型と見分けることが出来ます。

ワイヤーケーブルが細いのに同じ出力が得られると言うことは、回転数を高めるように設計されているということ。

逆にワイヤーケーブルが太いと言うことは大電流に耐えられるように設計してあるわけで、高いトルクを得るように設計していることになります。

同じ出力のモーターをいくつか見比べていると、この程度の区別は容易に出来るようになってきます。

さて、同じ出力のモーターを用意したとしても、高回転型か、高トルク型かで、減速比の選び方が変わってきます。

簡単な例として、車軸の出力トルク、回転数を同じにしてみましょう。

モーターが高回転型ということはトルクが小さくなることを意味しますから、減速比を高めて回転数を犠牲にしつつ、車軸の出力トルクを確保するように利用します。

逆にモーターが高トルク型ということは回転数が低過ぎになることもあるので、減速比を小さくしてトルクを犠牲にしつつ、車軸の出力回転数を確保するように利用するわけです。

同一出力のモーターだといっても、こういった点に注意してみると、必要なトルクを得るのに大きな減速機が必要になるのかどうかが、感覚的に予想できるようになります。

まだまだEVを楽しむのに手頃なモーターやバッテリー、減速機といったパーツは高価で種類も限られています。

今回試作している電動レーシングカートが少しでも新しいヒントになって欲しいなと、自分自身が一番期待しながら、テスト走行に向けて準備を進めています。

ある意味、今が一番楽しいのかも(笑。



posted by papacchi at 19:51| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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