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2009年11月21日

モータースポーツ&電動レーシングカート モーターとガソリン・エンジンの時間変化に伴う走行特性の違い

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ガソリン・エンジン(以下、エンジン)は燃料を燃焼させて、気体膨脹を回転力に変えて動力を得ます。

皆さんも既にご存知のとおり、満タン状態から走り始めたクルマはガソリンをどんどん消費して走り続けます。

ガソリンを消費し続けると、ガソリンタンク中のガソリンが減っていくことになりますから、車両重量が低下し、燃費も向上し、レースにおいてはラップタイム向上につながるケースも増えてきます。

一方、モーターはバッテリーに備蓄してあるエネルギーを電力として取り出して、電磁気力を回転力に変えて動力を得ます。

満充電状態から走り始めたEVはバッテリー内のエネルギーをどんどん消費して走り続けます。

しかし、バッテリー内のエネルギーが減ったところで、バッテリー重量はほとんど変化することはありません。

また、バッテリー電圧は徐々に降下する特性を有しており、EVシステムの構成によってはこの電圧降下がそのまま出力低下につながる可能性があります。

さらに、連続走行時間が延びるとモーターは熱を持ちます。

この熱によって磁石の磁力低下、あるいはコイルの抵抗増大を生じさせ、モーターそのものの出力性能を低下させます。

以上の代表的な特徴をもとにレース車両(例えばレーシングカート)で比較をすると、エンジンでは燃料フル・タンク状態から燃料を消費するにつれて走行特性が向上する特徴を有しています。

一方、モーターではバッテリー消費が進むにつれ、走行特性が低下する特徴を有しています。

もちろんタイヤの劣化、ドライバーの疲労など、どちらもラップタイム増加につながる要因は残っています。

が、モーターとエンジンで比べたとき、長時間走行における走行特性の差は、単なる比例関係以上に広がる可能性があるのではないか?と感じています。

一度、モデルを立てて試算してみようと思います。



posted by papacchi at 18:10| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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