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2009年10月11日

モータースポーツ&電動レーシングカート 一般的な運転術(ドラテク)

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免許を取得してから初めて公道でクルマを走らせ始めた頃や、ドライビング・テクニックを少しでも意識し始めると、無意識に自分の運転のしかたを振り返るようになると思います。

私は中学生くらいの頃に星野一義さんのドライビング・テクニック本を手に入れてから、数多くのドラテク本を手にとってきました。

遊園地のゴーカートくらいしか乗る機会の無かった私が、ドラテク本です。

まあ、早熟というか(笑、本当にクルマに憧れていましたね。

車の免許を取得してすぐに取り組んだのは「ヒール&トゥ」でした。およそ使い物になったのは1ヶ月くらい経ってからでしょうか。

20歳の年で、もちろん自分のクルマは持っていませんから、父親の車を週末1時間だけ借りて近所の空き地で遊んでいました。

住宅や駐車してある車の間を、えらい勢いで自分のクルマが縫って走っているのを見て、父親が飛んできて怒鳴られたこともあります(笑。

それからクルマの操作方法、車の応答、反応を知るのが楽しくてたまらなくなって行きました。

誰もクルマの運転なんか教えてくれる環境はありませんでしたから、そのぶん自由に色々試せたのかもしれません。

唯一の情報誌「AUTOSPORT誌」を何度も繰り返し読み返すだけではもの足らず、ドラテク本もさらに読み漁っては試していました。

大学時代に流行りはじめたベストモータリングのビデオテープも随分参考になりましたね。

その中でも特に難しく、今でもやっておいて良かったと思う技術が、ハイスピードでコーナーに進入してコーナーの途中でクルマをきっちり止める技術。

これはレーシングドライブだけでなく公道を走る際のバックマージンとしても、今でも役立ってくれています。

他に速いうちにやっておいて良かったとおもうのは、サイドブレーキを使ったスピンターンやパニックブレーキングですね。

雪道やダート路でサイドブレーキを使い、クルマの向きを好きなように変えるのは楽しいだけでなく、呼吸する感覚で自然に手を伸ばせる操作系になってくれました。

また、パニックブレーキは今でも初めてのクルマに乗ったときに必ず最初に試す習慣になっています。

人やクルマがいないストレートで比較的速いスピード(大っぴらには言えないので具体的な数字は内緒)からブレーキロックさせる。クルマの姿勢変化を観察しながら、ブレーキを抜いたときにどうなるかも観察する。

パニックブレーキは「ブレーキロック」させたあと、ブレーキペダルから自在に足を離せて初めて役に立ちます。普段のブレーキも同じなんですが。

特に目の前で事故、あるいは緊急事態が起きているような緊張状態でブレーキを踏んだ場合、そのブレーキから足を離すなんて、実際にその場に居たら容易ではないでしょう。

簡単な実験をしてみるとその難しさが判って頂けるかもしれません。

左足でブレーキペダルを踏んだことが無い方だとすぐに試せます。

人やクルマが来ない広い場所で、普通のスピードで走ってみましょう。

路上のマークを目標に、左足でピッタリとクルマを止めてみてください。

いつも右足でブレーキを踏むタイミングで行うことがポイント。

もちろん、最後はゆっくりと左足の踏力を抜いて、クルマの姿勢を静かに戻してくださいね。いつも右足でブレーキを踏む時にしていることをするだけです。

スムーズに停められましたか?

これがパニックブレーキを模擬的に試す方法です。

気持ちと裏腹に、どんどん左足でブレーキペダルを強く踏んでしまった人が多いんじゃないかな?

これだけ落ち着いてやっていても、意外と自分の足って言うことを聞かなくなるもんですよね。

もっとはっきりと体験したければ、同じく左足ブレーキで、交差点で目の前に止まっている車の後ろにあなたのクルマをぴたりと止めてみることを想像するといいでしょう。ただし、左足ブレーキで右足と同じ程度に操作できない方は、実際にはやらない方がいいですよ。追突するか、追突されるかのどちらかの可能性が極めて高くなりますから。

さて、今年リリースされた「ミハエル・クルムのレーシング「超」運転術」を手に入れて読んでみました。

なかなか良くまとめられています。特に皆さんにも参考にして欲しい点が数点取り上げられていました。

タイムアタックだけでなく、一般公道でも安全性を高めたドライブをするのにぜひ役立てて欲しい点です。

目の使い方と見方、トレイル・ブレーキング、運転に対する自らの責任意識の持ち方、これらは特に参考にして欲しい点です。

また、レーシングドライブ中にタイムを削るのに一番効果的な方法は何か。これも、グラフを用いて非常に説得力のある説明をしてくれています。

ついでに、私がこれまでに多大な影響を受けたドラテク本を3冊だけ紹介しておきます。

レーシングドライブ、公道での安全ドライブの双方に本質的に絶対欠かしてはならない「考え方」を教えてくれる良書です。

1)ポール フレール氏の新ハイスピード・ドライビング

2)ケニー・ロバーツ RIDE TO WIN

3)中島悟の交通危機管理術

ちなみに、レーシングカートのドライブに関しては、李 好彦氏のドラテク本が非常に参考になります。

ドラテクは自分で身に着けなければ役に立ちませんが、ベテランドライバーの「考え方」からヒントを得ることは多くのドライバーさん達に「怠ることなく定期的に」続けて欲しい取り組みの一つです。

また、交通事故のニュースを積極的に見るとともに、自分の身に置き換えて、どうすれば良かったのだろうか?と自分なりの答えを出すトレーニングを絶えず続けて欲しいと思います。



posted by papacchi at 17:22| Comment(0) | 3.モータースポーツと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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