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2009年09月21日

モータースポーツ&電動レーシングカート ネジの本数

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折りたたみ可能なEVレーシングカート。

一度設計をまとめたメインフレームの組み立て構造に不満を見つけ、見直しを続けている。

組み立ての簡易化と組み立てミスの低減、剛性とメンテナンス性、耐久性、これらを全て満たすジョイント構造が課題。

無理は承知だが、詰められるだけ詰めて行きたいと思っている。

からくりの一種を考案していくと、複雑な部品や、ネジの本数、稼動部の箇所が増大しがちだ。

本職の職場の設計センスを見渡したことがあるが、板材を多用して、部品とネジを極端に増やし、ありきたりな機構を構成するパターンが多い。

これらの装置を受け取る側を10数年も経験して、その上でそういった装置を支給する側に回ると、如何に使い手の立場を考えてい無いかが痛感される。

設計者は使い手の立場を想像していると胸を張るが、全てが順調に動いている時の姿しか想像していない。

機械は必ず経年劣化を伴う。

その徴候に気付いても、使い手が微調整して使い続けられない装置を提供されるのは非常に不満だ。

一般的な家電製品、自動車、自転車、日用品の多くが私の今の職場と同じような視点で製品を提供している。

使う側も、壊れるとお店に直してもらうか、買い換えるのが当たり前になっているから仕方がないのかもしれない。

でも、今すぐ使おうと思っていたものがいきなり動かなくなっている時ほど不満に感じることはないだろう。

本当に必要としている場合、何とかして動かせないかと必死になる。こんな時に、使う側の人間に何かしらごまかして動かすための余地を残しておいて欲しいと思う。

レーシングカートは、基本的に壊れていれば最高のスペックを期待できなくなるのは当たり前に思うかもしれない。でも工夫次第で、破損箇所を補強することも可能だ。

折りたたみ可能なEVレーシングカートにも可能な限り共通部品を多用して、交換してメンテナンスする部品を最小限に抑え、困った時には使い手の発想でトラブルを補える余地を残したいと思っている。

そうなると、ますますメインフレームのジョイント構造は肝となり、難解な課題を抱える。

きっと100点の構造には至らないことは判っているが、いずれ100点に限りなく近づけるような基本コンセプトを盛り込んでおきたいと思っている。

走行前に組み立てるべき最小限のネジ本数を数本に抑え、それでいてレーシングスペックを発揮しつつ使い手の発想でメンテナンスを低コストで実現可能とする。

早くモックアップを作り上げたいと思いつつも、この組み立て構造だけは自分が納得するまで譲れないな・・・と自制している。



posted by papacchi at 23:50| Comment(0) | 4.電動レーシングカート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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