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2009年09月17日

モータースポーツ&電動レーシングカート 鉄はなぜ磁石に付くのか?

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今年の夏休み、小学2年の娘の自由研究のテーマが、

「鉄はなぜ磁石に付くの?」

でした。

エンジニアリング的に、磁石や強磁性体などの知識はそれなりに身に着けているつもりですが、磁性体が磁石に付く理由は、正直なところ知らなかったと言って良いでしょう。

手に入る範囲で娘に調べさせた子供向けの理科本のうち、概念的な説明を記した本はたった一冊だけ。それ以外は「鉄は磁石に付くもの」というところから始まっていました。

電子スピンを物質の中の小さな磁石として挿絵が記されたその本は、鉄のレンチを磁化させたり、磁化を開放させたりする実験を思いついて試すのに役に立ちました。

電気は非常に生活に密着しています。

でも、電気への理解は時代と共に薄らいでいる気がします。

専門家はどんどん奥深くの知識を発見していきます。

でも、一般生活ではどんどん縁遠くてよいものになっている。そう、知らなくても使えるようになっている。

電子の理解は容易ではありません。でも、電気、光、熱、磁力といったほとんどの物理現象に電子が関わっています。

クルマの草創期には、クルマの修理が出来なければ現実的に運転する事など不可能に近かったそうです。

今でも法的には乗車前点検が運転者の当然の業務として定義されていますが、既に建前でしかないと思います。

動かなくて困ることがほとんど無くなってしまったから。

いや、動かないことは許さないと、ユーザー側では決め付けているようにも思えます。

でも、この状況って道具を使っているというより、道具が指し示すとおりに使っている。

道具が動いている状況で、人間にアドバイスを送らなくなったら・・・。とても怖い状況が待っていそうな気がします。

コンピューターのトラブルで命を落とす可能性は今後飛躍的に増えるでしょう。生命に関わる多くのものにコンピューターはどんどん採用されているからです。

同時に、移動体であるEV、電気飛行機など、次世代の乗り物はより確実に命を左右する存在として私達の生活に入り込んでくるはずです。

死んでしまってから、怪我をしてから、製造者に文句を言っても取り返しが付くとは思えません。

トラブルを避けたいのなら、道具を活用する本人が、どんなに複雑なシステムでも理解する必要があると思います。

理科教育が昔より希薄になっている・・・。私には時代に逆らった行為にしか感じられなくなっています。

夏休みの自由研究で、鉄の中に小さな磁石が詰まっているイメージは娘も理解できたようですが、それがどのように身近なところで使われているのか?私にも、そこまでは説明する時間は設けられませんでした。

ただ、機会があれば、安全に使いこなすために、多くの道具に潜んでいる危険性と利便性を話し合って行きたいなと感じました。





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