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2008年06月30日

モータースポーツ&電動レーシングカート お金教育と人生ゲーム

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 子供たちにはお金のことを正直に話すのが我が家のスタイルです。


 まだまだ小学校3年、1年の子供たちにはピンと来ないようですが。


 1年生の子は、3年生のお兄ちゃんの影響で、掛け算は8割方暗記してしまいました。が、基礎となる足し算、引き算はまだ身に付いていません。


 物の数と数字表記と加減算の関係が頭の中でリンク出来ずに苦労しているようです。


 暗記が得意らしく、正解を出したいが為に、式ごと暗記してしまおうとまでしてしまいます。


 


 そこで、毎日1回の限定で、「人生ゲーム」を3人でプレーしています。ママは雑用が多くて参加できないので(笑。


 駒を進めるのにだけ、ルーレットではなくサイコロ2個を使っています。


 時間短縮の意味合いもありますが、数字と物の数(サイコロの目の数)との関係を経験的に身に付けてもらおうという狙いです。


 もちろん、駒を動かす行為も「スケール」を理解する教材としてうってつけです。「数直線」のイメージそのものですからね。


 そして、いきなり4桁、5桁のお金の計算。


 500円、1000円、5000円、10000円、・・・・の区別と足し算、そして、おつりの意味とその算出方法。


 最初の数日はパパがてきぱきとやって見せます。数日やっていると、3年生の子が銀行役を買って出るようになりました。


 銀行役を買って出るようになったら、掛け算、割り算でお金の簡単な勘定方法も教えてみます。このとき、掛け算、割り算の持つ意味自体を実践的に体感させることが出来ます。


 そうなると1年生の子も黙ってはいません。銀行役をやってみたくて仕方なくなってきます。


 ただ、加減算がまだピンと来ていないわけですから、言われた通りにお金の出し入れをすることしか出来ません。


 それでも、「おつり」の存在、売買のイメージ、ゲーム後の資産の清算方法、そして資産の大小が勝敗に関わることなど、どんどんノウハウを吸収し始めるようになります。


 また、「株」と言うものの存在と、「相場」と言うものの存在を知ることのきっかけにもなります。


 人生ゲームの「株」は本来の「株式」を説明するのには役に立ちませんが、「株」の話のきっかけにすることが出来るようになることは大きな収穫です。


 また、生命保険、火災保険、自動車保険といった「保険」というものの存在を知り、何を目的として活用するのかという事も簡易的に知ることが出来ます。


 あくまでボードゲームなのですが、ご両親がひと言、ふた言、追加説明すると幅広い教材として再活用できます。


 他にも職業選択や結婚、子供、転職、金銭的トラブル、等々こまごまと話題提供してくれるキーワードに満ち溢れています。


 子供ですから、知らないコトバが出てくると必ず質問してきます。


 このときがまさにチャンス。まず「ひと言」でイメージを抱かせる説明をするように心がけると良いです。


 「ちょっと難しいと思うけど・・・」といったハードルを設ける言い方は厳禁です。「君なら判ると思うんだけど」と言う姿勢で、でも徹底的にシンプルな説明をすることに配慮しましょう。


 理解できなくても、そのキーワードが頭の中に残ることが大切ですから。


 たとえば「おつりって何?」と聞かれたら、「お友達にポテチを分けてあげる時、袋ごと渡して必要なだけ自分で取らせてあげる事があるよね?そのとき返してもらった、残ったポテチがおつりなんだよ。"必要なものだけ取って良いよ"という事なんだ。」などと話してあげると良いと思います。


 そして、ゲームで印象に残った経験をもとに実際のお店での売買経験を与えるんです。


 また、欲しいものを手に入れるための「お金」は一般的にサラリーで得られること、そして、それ以外にも得る方法があることなども、「現場」で簡単に話して聞かせることも可能になってきます。


 簡単にまとめて説明する習慣は、まずパパやママがマスターしなければなりません。


 すると子供たちも真似を始めます。簡潔な説明の仕方を家族でマスターできるようになります。


 これは、いざと言うときに役に立ちます。例えば、学校で嫌な目にあった事、体調が悪いこと、したいことがあるんだけど・・・といった場合。言いにくいことを言って欲しい時に、ポツリとでもポイントだけは口にしてくれるようになります。


 これは子供に何かあった場合に、早期に気付いてあげるのに非常に有効です。


 言いにくいから口にしたくないんですよね。私たち親の立場なら経験済みですから知っているはず。


 だから、早いうちに簡潔にポイントを言い合える家族関係になっておくことは、ライフラインを構築するのと同様の重大な意味があります。


 


 ゲームのルール(シナリオ)全体を把握することも全体観の育成に効果的です。


 全体観に気が付くのは親が思っているほど時間はかかりません。だいたい一度の大敗で、自分が何をすべきだったか2人ともすぐに気が付いてしまいました。


 たまに、パパが罠を仕掛けて、子供たちを負ける方向へ誘導しますが、あっという間にその罠に気付いて避けて通る全体観を習得してくれます。


 


 人生ゲームは非常に単純でローカルルールも作りやすい、ある意味で穴だらけのゲームです。


 ですから、お子さんの成長の度合いに合わせて、とくに強化したい苦手なポイントを、簡単に盛り込めます。


 文字を読もうとする意欲も出てきますから(1年生の子など、パパにイカサマなルールで負かされていることに気付くと必死で自分で読むようになりました)、自主性の向上にも効果があります。


 


 3ヶ月もしないで飽きてしまうと思いますが、次のステップを用意するのにはちょうど良い期間だと思います。


 お金の持つイメージ、簡単な加減算とおつりのイメージが身に付いた証拠ですから、人生ゲームはそこまでで役目を果たしたと思ってよいでしょう。


 


 昔ながらのゲームですが、親子でスキンシップを図りながら、「パパやママのずるがしこさ」を相続する意味も込めて、幼いうちに体験させるのに適したゲームだと思います。


 


 そして次のステップには、やはりおなじみの「モノポリー」へと進むことになります。


 


 




posted by papacchi at 01:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 3.モータースポーツと教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわ、はぢめまして。
突然、申し訳ありません(T∇T)アクセスのURLからおぢゃまさせていただいて読むだけにしておこうかな〜と思ったんですがお赦しを。

すごいことだと思います。
何がって、人性ゲームのことでわなくて申し訳ないのですが、大切な事を感ぢとらせていると思います。
この時代で、えっと、上から改行含めずの20行目の『そうなると1年生の子も〜』と34行目『子どもですから〜質問が〜』
今の子どもたちに、少ないことなのでわないかと思っていました。
興味と安易に云ってわよろしくないのでしょうが…大切なことだと思います(*゚ー゚)
すみません、私、頭よくない上、文章下手で巧く云えませんが…読み易くとても判りやすい綺麗な文章とともに学習させていただき、ホントにありがとうございます☆

不適切でしたら、ご遠慮なさらず削除されてくださいね☆


Posted by 摩那斯(まなし、と申します) at 2008年06月30日 09:22
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