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2008年06月18日

モータースポーツ&電動レーシングカート 電動レーシングカート向けのサーキット構想

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 電動レーシングカートとサーキット運営がファーストステップの課題。

 ここでは、一般顧客向けサービスの面からサーキット運営について概要をまとめてみる。



 電動レーシングカートには文字通り電気モーターを駆動系に採用する計画だ。

 そして現段階では、バッテリーを動力源に用いるつもりでいる。

 バッテリーはリチウムイオン系の2次電池。

 近年、EV向けに急速充電化が進んでいること、軽量であること、が、これらを採用を予定している主な理由である。

 電動レーシングカートは規格に準拠していれば、ハンドメイドでも、メーカー製でも良い。

 サーキット側では、ピットサイドに充電用コンセントを提供したいと考えている。

 バッテリー自体をサーキット側でレンタル供給することも検討したが、現段階では採択する予定はない。なぜなら、レースにおいて発生するマシントラブルにサーキット側の管理パーツが関わっていると整理が付かなくなるからだ。

 マシン管理は全てエントラント(参加者)サイドで責を負うのが、競技としても公正だと考えている。

 充電コンセントは誘導コイル方式を採り入れる。電動歯ブラシの充電器と同様の物だ。これにより感電事故を防止する。

 電力についてはソーラーバッテリー、夜間電力、風力発電等からの電力を一時備蓄用のリチウムイオン系二次バッテリー・ガレージにチャージしておく。

 レーシングカートを電動化することで、モーター・ドライバーおよびモーター・コントローラーの搭載を規格化しようと考えている。

 モーター・ドライバーあるいはモーター・コントローラーのいずれかにモーターとバッテリーの出力特性を管理させるプログラマブルなレギュレータメモリ(仮称)をセットさせるわけだ。レースでは、参加マシンのパワートレインの持つ出力特性をほぼ横並びにさせ、その他のセットアップとレーシングドライバーの技量で勝負させる。

 そのため、サーキット側から出力管理のためのレース向けプログラムを作成・配布するつもりだ。

 こうなると、各エントラントもテレメトリーを使ったレース・マネジメントをしたいと考えるはずだ。

 そこで、サーキット側からはLANを利用して、各エントラントが持ち込むPCにラップタイム情報をセクターごとに提供する。

 もちろん、電動レーシングカートから各エントラントのPCにも加速度情報などの車両情報を取り込めるようなシステムを均一のレギュレーション下で提供する必要がある。

 もちろんPCレンタルもサービスできるだろう。

 これによって、ドライバー自身のスキルアップにつながる情報や、セッティングに関するエンジニアリングな情報も数値管理できるようになり、レーシングカートからステップアップする際などに有益な基礎学習ができることになる。

 もちろん、サーキット側が運営するレーシングスクールでこれらの情報を基にしたカウンセリングサービスも可能だ。



 電動レーシングカート向けのサーキットとして考えられるサービスは、車両やドライバーに直結したものばかりではない。

 インドアでのサーキット運営が容易になる点を活かしたサービスが最大のポイントだ。

 排気ガスが発生せず、騒音が極端に低減されるため、極端なケースでは駅ビルの1フロア全面を利用したサーキット運営が可能となる。

 もちろん充分な敷地面積を確保することは困難であるから、従来の屋外サーキットのような広大なサーキットには成り得ない。

 そこで、路面摩擦係数を大幅に低減したスキッドコースとして運営する。

 これにより、絶対速を低下させ、追い越しレースも可能なインドアサーキット化するわけだ。

 同時走行6台以上で、10ラップのレースイベントとしても、充分エキサイティングなバトルをドライバーも観客も楽しめる。 

 また、駅ビルや駅近辺に設営することで、学校帰りや、退社後のスポーツクラブとしても気軽に活用できるようになる。

 週末は郊外のサーキットに出向くことが可能かもしれないが、平日は子供も大人も都市圏では駅周辺に活動範囲が限定される。

 そこで、ジュニア向けスポーツクラブやビジネスマン向けスポーツクラブとして昼夜の2大時間帯を活用する。

 個人用のマシンを持ち歩くのも容易では無いだろうから、インドアサーキット側でマシン保管サービスを提供することも出来るし、レンタルサービスも出来る。特に、出力面でのプログラム管理を行うことと、スキッド路面であることから、レンタルマシンでも充分な戦闘力を引き出せる。また、タイヤ性能差が出にくいため、常に新品のタイヤを持ち込む必要も無くなる。

 いずれ、子供たちの大半は大人になれば自動車を公道で利用するようになる。

 そこで、学校側への社会学習の場のサービスとしてレンタルサーキットを活用してもらうことも可能になる。特にスキッド路面であるから、クルマがどれだけ言うことを聞かなくなるものか、比較的安全なスピードでクローズドな環境で実体験できることは効果的な学習になる。

 もちろん、理科学習向けの教材としてプログラマブルな電動レーシングカートを利用してもらうことも考えられるだろう。

 

 また、仮設サーキットを週末だけ任意の場所に開設してイベント開催することも可能になる。

 屋外であればショッピングモールの駐車場の一角を利用することも可能だ。屋内でも、工場跡地などの有効利用が可能になってくる。

 スキッド路面も仮設対応が可能である(樹脂製路面を利用する予定)から、比較的安全なイベントとして気軽に参加してもらうことも可能だ。

 もちろん公式レース同等の誓約書をエントラントに要求することは難しいが、準じた形態で自己責任の誓約を簡易に取り付ける方法は一般的なゴーカート施設同様に可能だ。

 電動レーシングカート関連企業でブランディングされた、簡易装着可能で、かつ、安全向上に寄与するレーシングウェアとヘルメットもレンタルできる。

 仮設サーキットは、将来的に市街地コースを利用した国際格式の電気自動車レース開催に向けた布石としても活用していく。

 インドアや仮設のサーキット構想と一部絡んでくるのだが、レーシングカート自体を一台で親子兼用で利用でき、しかも持ち運びも親1人で容易に行える、軽量で折りたたみ可能な構造にすることを考えている。

 もちろん、本格レース向け車両とはカテゴリーを分けることになるだろうが、親子で楽しめるスポーツとしても、これまでに無い形態でのモータースポーツの普及が期待できる。



 生活に密着したクルマ文化を持つ日本が、未だに大きく踏み込めていないモータースポーツに対する市民権獲得へのアクション。

 このアクションに向けて、電動レーシングカートの持つ可能性は非常に大きいと考えている。


posted by papacchi at 10:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 6.サーキット構想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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